線路脇の駐車場(コインパーキング)が更地になりました。ずっと前から、線路に沿って道路を造る計画があります。
こちらも駐車場でした。建物を解体して次の工事が始まるまで、一時的に駐車場にするのは一般的な手法です。それが無くなったのはつまり、新たな工事の予兆です。でも正面の建物が残っています。
ホームへ行きます。
タバコ屋兼古本屋です。
ホームに上がります。
「梶原書店」です。店を開けたり休んだりします。だんだん休む日が多くなってはいますが、これだけでは去就が分かりません。
すぐ隣は踏切です。前方は「梶原商店街」です。アーチには止まったままの時計と、都電がデザインされています。商店街のマンホールは都電の絵です。都電と共に生きてきた商店街です。
早稲田行きの電車が来ました。
ホームへ行きます。
反対側を三ノ輪橋行きが通ります。
早稲田行きが出発します。
明るい陽射しの中へ出発です。一方、梶原書店はいつまでここに在るのだろう?