荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

立秋過ぎた夕方の「砂町銀座商店街」は眩しい。

2023年08月23日 | 散文

入道雲が崩れかかっています。ちょっと出掛けます。とっくに立秋を過ぎたのに、今日も猛暑日です。こんな日本にしたのは誰でもなく、私を含めた国民一人ひとりです。

地球温暖化は理解していても、特段地球に貢献する何かをしている訳ではありません。他の生物にも申し訳無いです。せめて沢山水を飲んで散策に出掛けます。家でエアコン付けてTVを見ているよりは地球にマシです。

 

夕方の砂町銀座商店街です。気象庁によると、午後3時を過ぎたら「夕方」だそうですが、もう4時過ぎです。夕飯の準備に掛かる頃です。

 

ここは東西に走る商店街です。従って、夕方になると商店街の路地に陽が射します。東に長い影を落とします。

 

そして東に向かって直射日光が直撃します。

 

強烈な順光と逆光が映し出す、生活感溢れる景色が好いと思いました。

 

逆光を振り返りつつ東に行きます。

 

 

猛暑日の夕方に、庶民の生活が映えます。

 

 

 

 

 

 

 

見上げるアーチは、商店街の東端です。

 

丸八通りを渡って振り返りました。

一番好きな商店街かも知れません。


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