商店街のアーケードの切れ目に古い洋館が見えます。
切れ目から見上げます。
ビルの谷間の青い空です。「大橋眼科」の文字が見えます。
正面の風景です。近くなら通いたいです。今のところ目は悪くないけど・・・
どんな先生が居るのでしょうか?
商店街のアーケードの切れ目に古い洋館が見えます。
切れ目から見上げます。
ビルの谷間の青い空です。「大橋眼科」の文字が見えます。
正面の風景です。近くなら通いたいです。今のところ目は悪くないけど・・・
どんな先生が居るのでしょうか?
からくりが動く時間を逃しました。「江戸の賑わい人形町通り」です。初冬の空を背景に立っています。
通りには「火用心」のバナーが揺れます。
もうそんな時節柄です。
(昔の写真)
タイミングが合えばこんなのが見られます。
随分久しぶりにやって来ました。水天宮脇の通りです。
三階建てのビルの一階が呉服店でした。呉服屋を営んでいた時の屋号看板が今も残っています。
今は一階に店子の洋食屋が入っています。
写真を撮っていたら店の人が出て来たので聞いてみました。お父さんが亡くなったけどお母さんが健在で、大家として二階と三階に住んで居るそうです。
長男の存在は知らないとのことなので、別の所に住んで居るのでしょう。
この呉服屋のお嬢さんと数年間同じ部署で仕事をしたことがあります。チャキチャキの江戸っ子で、一番年下なのに、男共を叱っていました。彼女が退職後も途中下車してこの界隈で飲んで、電話で呼び出したものです。もう30数年前の話です。「弟が呉服屋を継ぐ気が無いのでいずれ廃業する」と言っていたのでその通りになったのでしょう。
でも、ご両親は看板を残したのですね・・・
東京各地で「史跡・文化財」の案内書に出逢います。知らないことを教えてくれるのでありがたく読んでいます。
今日はなんと、「東京初空襲の地」に出逢いました。
場所は保育園の塀です。ここに落ちたのですね。
すぐ脇は、隅田川に架かる尾久橋が勾配を作って土手に上がる場所です。
この空襲で、死者10人、重傷者34人、軽傷者14人、全焼43戸、全壊9戸、半焼1戸、半壊13戸の大被害です。たった爆弾3個と焼夷弾1個でこの被害です。落下地点では、直径10m、深さ5mもの穴が開いたと記載されています。
何より驚いたのは、大戦果をあげたと聞かされていた真珠湾攻撃からたった4ヶ月で東京が攻撃されていたことです。約4年にわたった太平洋戦争の終盤期に本土空襲があったと思い込んでいましたが、開戦早々敗色漂う戦争だった訳です。いくら南方や中国を支配下に置いたとしても、東京を攻撃されたら負けでしょう。将棋でいえば、序盤でいきなり王将を攻撃されているのに、飛車・角が出払っている状態です。
アメリカの国力を正しく把握できなかった、いや、知っていながら仕掛けてしまったのでしょう。最近の歴史研究では、日本からアメリカに攻撃するよう謀られたとの見解が有力らしいですが、いずれにしても被害を受けるのは国民です。
なんとしても戦争はしちゃいけません。「やってやった。言ってやった。スカッとした」の交渉では良い結果を招きません。国際連盟を脱退した過去がある国です。今年、国際捕鯨委員会を脱退した日本ですが、交渉の場を自ら放棄するのは拙い手だと思っています。お互いに「やってやった。スカッとした」状態の日韓関係が心配です。
交差点の向こうに本殿が目立ちます。4年前に建て替えたのでまだ新しいです。
初冬の光が本殿に注ぎます。抜ける青空に目に滲みます。
歩道には朱灯籠が並んでいます。旧神社時代は神社下の空間にずらっとお土産屋が並んでいました。
御神燈です。
人形町通りの入り口です。
正面入り口からお参りします。
暗い石段を上がると光の中に本殿が見えてきます。
視界が開けて大きな屋根が現れます。この視覚効果を狙った設計です。
小さなビルの二階の小さな境内には弁財天もあります。
安産の神様なので、家族での参拝が多いです。
上がってきた石段を帰ります。
水天宮通りの入り口を覗きます。
繁華街の神社です。
東京ディズニーランドの東南隣にも堤防道路があります。工場や倉庫地帯の岸壁です。前回東京ディズニーランド外周を走った時に気づいていたのですがスルーしました。最近、気持ちが保守的になって新しいものを知ろうとしないし、知らない場所を覗こうとしません。好奇心を叱咤激励してペダルを踏みます。
南西側が海です。遠くにゲートブリッジが望める穏やかな海です。
左側のこの奥には「浦安ヘリポート」があるようです。注意喚起の立札があったので知りました。
振り返ると東京ディズニーランドです。夢の国です。
夢の国の隣です。
段々雑草で路が狭くなります。
空き地が広がります。
角です。この埋立地の南端です。おそらく、東京ディズニーランドと同時期に埋め立てられたものだと思います。
光る海です。長閑な風景です。ここにもバイクがあります。どこからこの防波堤を越えて入るのだろう?
釣り人が居ます。好漁場なのでしょうか? この景色を眺めているだけでも満ち足りますね。
岸壁道路は北東に曲がります。
向こうは千葉の中心地でしょうか?
岸壁道路が行き止まりですが、更に左手に道路があります。
分かりました! あのバイクや釣り人はこの坂を下りて、防波堤の外へ出て行ったのですね。
堤防道路の北東端です。ここが終点でした。あの左側が突き当たりでした。そこに素っ裸の人が仰向けになって日光浴をしていました。当然驚きました。ここは夢の国の隣ですもの・・・
堤防の内側は工場地帯です。郵便ポストがありました。ちょっと意外でしたが、ここに投函する人、集配する人が居るんですね。
夢の国の隣はこんな場所でした。好奇心が満足しました。
光溢れる東京ディズニーランドです。
遠くにゲートブリッジです。
東京の中心街です。春の景色と違うのは、空気が澄んでいるので眺望が利きます。
江戸川の上流方向です。葛西臨海公園とスカイツリーが望めます。
場所はここ。久しぶりに陽光に誘われてやって来ました。ディズニーランドの外周部の遊歩道兼サイクリングロードです。
堤防の外は広くてガッシリ造った堤防の基礎です。
さあ、真っすぐな道を行きます。
陸側で工事中です。まだホテルを造るのでしょうか?
こんな道です。
光が注ぎます。ちょっと汗ばみます。
高級ホテルです。結婚式に出席したことがありますが、宿泊したことはありません。こうして自転車来られる距離ですから。
ディズニーランドの施設が見えます。
海では釣りをしています。のんびりした光景です。あのバイクはどこから入ったのでしょう?
モノレールが走ります。
ここから下の道に下ります。東京ディズニーシーのエリアの傍です。
コロンビア号の脇の案内板がいかにもディズニーランドです。
コロンビア号をアップで見ます。
・・・ディズニーランドの中には10年以上入ったことはありません。
霊園は「雑司ヶ谷」でここ宣教師館は「雑司が谷」です。理由は分かりません。固有名詞なので記載するときには気をつけています。
季節外れに暖かい東京です。紅葉はまだだと知っていますが、天気に誘われてやって来ました。
このアングルが好きですが、まだ紅葉していません。
紅葉を探して庭を歩きます。
逆光の紅葉と日陰の建物の対比が好い感じです。
紅葉の楽しみ方は人それぞれで、私は赤や黄色の中に緑があるのが良いと思っています。
宣教師館の窓に、光を受けた管理室の屋根が写っています。空には、この時期この庭最大の紅葉が光と影の中に存在感を主張しています。
逆光と陰のコントラストが好いです。
紅葉の盛りはまだです。
もう一度見上げます。
気持ち好い散策です。
欅が紅葉しています。
まだ色づきが浅いです。
木漏れ日が気持ち好いです。
あら、参道は工事中です。
この辺りはちょっと陽射しが強過ぎますね。
空を見上げます。まだ緑色が残っています。
参道もまだ緑が強いです。これでは鬼子母神の境内の銀杏は見るまでも無いですね。
振り返ります。ちょっと好いです。
来週になったら、もっともっと良くなります。
暖かい日です。
小春日和を通り越して汗ばんでいます。
雑司ヶ谷霊園で散策しています。色づき状況はイマイチですが、心地好い天気です。
子供のころというか、大人になっても墓地は怖くて嫌いでした。
東京に住むようになってしばらくして、歴史上の人物や文人達の墓を訪ねるようになってから平気になりました。
田舎には有名人の墓が無いから、生家の法事位しか行こうと思わないですよね。
東京の青山霊園とか染井霊園や護国寺とかの有名な墓地は、東京人にとっては散策場所なのです。
このように開放的で景色が良いのです。
空を見上げます。
木々が色づきます。
後1週間、いや10日経ったら見頃になります。
谷中の民家に珍しいものがありました。この寂びぶりが好いです。台木も風情がありますが、白いビニール紐が残念です。風で揺れるのを防いでいるのでしょうか? 他に何かなかったのでしょうか?
三崎坂の登り口にある交番の向かいの路地です。
路地の奥は谷中の住宅街です。
これって、寺社以外、民家では見かけません。料亭の玄関では見かけます。この家は何屋さんでしょうか? 普通の民家にしか見えません。
下町の路地に風情を醸しています。ただただ白いビニール紐が、惜・し・い!
電車が下りて来ました。
わっ、近い!
去って行きます。
電車が過ぎると一斉に横断します。遮断機が無い踏み切りです。
カーブを曲がって去って行きました・・・
隅田川に架かる小台橋近くの実宝院の門前です。
日影の曲がり角の正面に初冬の陽が射しています。
祠を囲う朱の板柵が鮮やかです。
スポットライトのように小春日の陽射しが当たっています。
神々しいです。
拝殿前の左右には椎と槇です。理由があるのかな、と見上げます。
いつも素通りしていましたが、この景色に惹かれてお参りしました。
下町の子育て稲荷神社です。