荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

熱中症になりそうだった。

2020年08月24日 | 散文

数年前に熱中症になった経験があります。その時の状態と同じ兆候です。力を入れてペダルを踏むと、筋肉がつりそうになります。家を出て1時間位で予防の為と思い自販機のポカリを飲みました。ポカリは甘いので滅多に飲みません。昼食後やっぱり自販機の麦茶を飲みました。更に、氷あずきを食べました。それでもです。恐る恐る筋肉を使います。

そんな状態でスカイツリーが遠くに見える鐘ヶ淵の例の店の前に来ました。脚がつらないようにゆっくりと自転車を下ります。でも、こんなにして写真を撮る余裕があります。そこは経験値です。

 

前回この店を見た時、わざわざ店の人を呼び出すのが気の毒に思いました。

 

わざわざ冷えた商品を出して貰うのが気の毒に思いました。でも、そんな場合ではありません。一刻も早く水分とミネラルの補給が必要です。ポカリは置いていません。アクエリアスを貰いました。消費税込みの値段です。自販機と同様の価格設定をしないと売れないとは思います。

 

元子供相手の文房具兼駄菓子屋だったように思います。そんな店作りでした。そして、多分暫くぶりの一見客だったと思います。我が家はまだ遠いです。アクエリアスがすぐに効果がある訳ではありません。ピクピクと痙攣しそうになる筋肉を騙し騙しゆっくり帰りました。

熱中症の兆候は、先ず気持ち悪くなります。そして脚がつります。帰宅しても急に冷やしてはいけません。前回はそれで救急車を呼ぼうかと思う症状になりました。冷えると筋肉がつります。両足の太股とふくらはぎと土踏まずの複数ヶ所の筋肉が痙攣します。つった筋肉を伸ばそうとすると、反対側の筋肉が縮んでつります。それを繰り返すのです。大きな太股の筋肉がつると、土踏まずのこむら返りなんか比較にならない程の、我慢できない痛さと恐怖でした。上半身もつるのではと不安でした。体全体を冷やさなければならないので、脚は布団に包んでエアコンの冷気がゆっくり伝わるようにします。今回はこんなことをして無事でした。

お気をつけ下さい。

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「今年は氷やらないんですか?」

2020年08月24日 | 散文

猛暑日の坂を都電が下りて来ます。

 

下りて行きます。

 

見上げるのも怠い「サンモール大塚商店街」の空です。

 

「今年は氷やらないんですか?」 「コロナですので・・・」

 

去年の千成もなかはこちら

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猛暑日の新撰組の墓

2020年08月23日 | 散文

自転車で走るのも暑くて堪りません。思い付いてやって来ました。随分サッパリと剪定しました。想定していた木陰がないけど、ビル影があります。

 

入っていきます。

 

近藤勇と土方歳三の墓へ行きます。左手には永倉新八の墓です。この近藤勇達の墓は彼が建てました。

 

お参りします。

 

墓石を見上げます。

 

井上源三郎を筆頭に110人の隊士の名前が刻まれているのですが、良く見えません。まあいいんです。初めての訪問じゃ無いし、涼んでいるだけですので。

 

周辺を見ます。近藤勇と土方歳三の永倉新八の肖像です。

 

東京都の説明板です。

 

近藤勇像と石碑です。

 

その裏に埋葬当初の墓石があります。刑場で慚首された首は京都に送られました。首の無い体がここに埋葬されていたそうです。

 

その奥に看板が横になっています。これは墓所の正面に立てられていたものです。剪定作業で一時疎開しているのでしょうか? けっして粗末には扱わない筈です。

 

墓石の裏側には命日が記載されています。その向こうが眩しいです。猛暑のJR板橋駅前です。

 

墓所を辞します。

 

改装工事が終わった駅前は噴水広場になっています。

猛暑日らしい景色です。

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またやって来た「日の出屋」

2020年08月23日 | 散文

「氷」が風にはためきます。暑い風です。

 

またここで氷を食べます。今日は「ミルクあずき」にしました。そういうメニューなのです。子供の頃「ミルク金時」と呼んでいた高い奴です。思っていた以上に甘いです。甘過ぎです。前回は「ミルクカルピス」を食べました。甘酸っぱ爽やかでした。

次回は「ミルクいちご」にします。「いちごミルク」ではありません。そういうメニューなんです。あ、この店屋号は「日の出屋」なんです。店内に書いてありました。

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涼を求めて東京都立大学

2020年08月23日 | 散文

荒川区は平地で民家が多いので木陰が少ないのです。ポカリを飲んで散策に出ました。昼食後自販機で麦茶を買いました。でも熱中症になりそうです。

 

キャンパス前の木陰にやって来ました。ホッと一息入れます。

 

「都立大学キャンパス前」バス停に人は居ません。誰も外出しませんよね。

 

大学は夏休みでしょうか? コロナ禍で各校マチマチの夏休みなので分かりません。

 

キャンパスには工事車両が入っています。今年の初め頃から学生を見ていません。皆篭っているのかな? 海で青春しているのかな?

 

蝉時雨を見上げます。心なしか秋を感じる色です。季節の律儀さを思います。

 

もう少しここに居ます。

 

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夏休みの浅草仲見世

2020年08月22日 | 散文

少し人出が増えたでしょうか?

 

東京人が、「他県へ行けないので浅草に来ました」と言うニュース映像がありました。

 

それでも外国人も他県人も来ない浅草は閑散としています。

 

特にこの通りの打撃が大きいようです。奥行きが薄くて間口が狭い店舗が並んでいる通りです。

 

扱う商品のほぼ100%が観光客に依存しています。

 

これらの店が在っての浅草の風景でした。

ちょっと心配です。

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今日も東尾久の雑貨屋はタイムリー

2020年08月22日 | 散文

どうだろう?と思ってやって来ました。例の雑貨屋です。電柱の影が濃いです。

 

猛暑日の陽射しで景色が白く眩しいです。前回あった店頭の服はありません。サマーセールは成功したのでしょうか? ゴリ子以外店頭に無いのは珍しいです。

 

やっぱり! ゴリ子の下の絵が変わっていました。

 

アップです。藤井君だけでなくここの店主も素晴らしいです! 時事にタイムリーだし絵が上手! ヒフミンにそっくりです。

 

今度は店主に会ってみたいです。タバコは吸わないし・・・、何を売っているのだろう? アイスは売っていないかな?

何か買わないと店主に会えないよね。

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一口(いもあらい)太田姫神社

2020年08月22日 | 散文

夕方とはいえ暑い聖橋に居ます。すぐ近くの神社へ行きます。湯島聖堂ではありません。ニコライ堂でもありますん。橋を越えた左手におわします。

 

ここです。この木におわします。

最近置いたのでしょうか? 右下の透明のビニールケースに、「太田姫一口稲荷風邪咳封治御守 外袋です。ご自由にお持ち下さい。」と書かれていて、お守りが一つだけ残っています。このコロナ禍です。ありがたく持って行く人がいると思います。

 

さて、説明板を読みます。「一口太田姫神社 一口である太田姫神社は江戸城外堀(神田川)を作るにあたり伊達家と徳川家が神田山を開削した時江戸城の結界また鬼門護り神として旧江戸城(現皇居)よりこの地に移された 

昭和6年(1931)総武線開通に伴い現在の駿河台下に移る間鐡道(「甲武線」中央線の前身)は掘の中にあり開通時天皇家との間に堀幅を減らさない中で商売を営まない環境を守るとの約束がある (明治期鐡道史より) この木は椋の木 落葉高木 花は緑 実は濃紫 」

 

そして、「太田姫稲荷神社 商売繁昌守護」のお札が括り付けられています。

 

その上にはしめ縄が張られています。

 

椋の木というか一口太田姫神社の下は、パラパラと人が立っているJR御茶ノ水駅のホームです。説明版のとおりです。

幾つかの疑問があります。説明板のような謂われがある神社なら、木に括り付けたりしないで、相応の祠を建てて祀るべきではないのか? ビニールケースに入って括り付けられているお札の説明は「風邪咳封じ」とのことであるが、説明板の謂われにはそんな記述はないけど効能はあるのか? 説明板には「天皇家との間で商売を営まない約束をした」とあるのに、括り付けられているお札には「商売繁昌」と書かれているが、はたして御利益があるのか? 最後に、そんなに由緒ある神社なら、先ずは立派な説明板を立てたらどうだろうか? 

こんな散策でした。

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夕方のニコライ堂

2020年08月21日 | 散文

猛暑日の一日が終わろうとしていますが、まだ暫くは陽射しが強そうなお茶の水です。

 

ニコライ堂がいつにも増してしっとりと立っています。

 

白壁が憂いを帯びます。

 

白壁が薄く染まっていきます。

 

猛暑日の陽が傾いていきます。

涼しくなりそうにはありません。

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聖橋から、

2020年08月21日 | 散文

正面にニコライ堂を望む橋上の夕方です。夕方なのに陽射しは強く、景色が白っぽいです。

 

聖橋から神田川を見下ろしています。右にJR御茶ノ水駅が見えます。中央線の電車が停まっています。

 

東京メトロ丸ノ内線が現れました。

 

 

JR中央線が発車しました。

 

静寂が戻ります。

 

丸ノ内線がやって来ました。

 

 

 

 

 

静寂が戻ります。

 

中央線がやって来て停車します。

 

位置を替えます。

 

丸ノ内線がやって来ました。

 

 

今度は長いです。

 

中央線が発車しました。

・・・見飽きないけど暑いです。

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ばか値市の翌日

2020年08月20日 | 散文

一片の雲もありません。猛暑日が続く下町商店街です。熱中症が怖いし、コロナ感染も怖いし、体が怠いしで出掛けるのが億劫です。昨日の「ばか値市」で必要な物は買ったし、、、

そんな砂町銀座の午後です。青空が目に痛いです。人通りの無い通路の輻射熱が堪りません。・・・時々思います。特売日って、翌日の分まで安く売り上げるので翌日は客が来ない・・・ ここの客は固定客が殆どなので他所へは行かない・・・ 従って、特売しない方が儲かるのではないのか? なんて思ったりします。「毎日が特売日」なんて商店街がありますよね。

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夏休みのディズニーランド

2020年08月20日 | 散文

入場ゲート前のスペースです。

 

振り替えるとホテルのディズニーランド側入り口です。

 

ここで体温測定をしています。

 

閑散としています。

 

ホテル前のミッキーです。

 

こちらにはミニーです。

 

モノレールが到着しました。

 

去って行きます。

 

駅へ行ってみます。

 

乗降客は居ません。

 

入場ゲート前のスペースです。多分、予約の関係で、一番入場客が少ない時間帯だと思います。

 

三々五々という感じでしょうか。

 

振り替えるとホテル前の日陰です。

 

 

ディズニーシーよりは人が多いように思います。

 

じっとこうしているのも暑いです。

 

夢の国からコロナ禍の日常に戻ります。ゴトンゴトンと電車が追い越して行きます。

いや、もとい。コロナ禍のディズニーランドから戻るだけです。

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夏休みのディズニーシー

2020年08月19日 | 散文

ミッキーが迎えてくれる構図は変わりません。

 

景色が変わっています。当日のチケット販売は行っていません。予約済みの人だけが入場できます。

 

ソーシャルディスタンスを気にする必要が無いくらい閑散としています。

 

入場ゲートに続くスペースにも人が居ません。

 

入場ゲートです。元々ディズニーランドより来客は少ないように思っていますが、人が居ません。多分、予約時間の関係で、一番入場客が少ない時間帯だと思います。

 

チケットを持たない私は隣のホテルのベンチに腰掛けています。少ない日陰のベンチです。お土産売り場も閉まっています。

 

ディズニーシーよりホテルの方ばかり見ていました。

 

印象に残った木漏れ日です。猛暑日の太陽が桜の葉に遮られて薄暗く斑な影を落としています。

 

モノレールが通り過ぎます。

夏休みのディズニーシーです。

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猛暑日のディズニーリゾート外周

2020年08月19日 | 散文

都県境の江戸川にやって来ました。最下流に架かる舞浜大橋です。

 

 

上流にはこれから入道雲になりそうな勢いで雲が湧いています。

 

目指すはあそこ、東京ディズニーリゾートです。

 

やって来ました夢の国ですが、私が目指すのは外周周遊道路です。

 

今日は潮が満ちています。ゲートブリッジを遠くに望みます。

 

東京都心部が水蒸気で靄っています。気持ちいい、というより熱い風です。

 

行きます。

 

右手に海、左手にリゾートの道です。

 

お、モノレールです。

 

ディズニーランドのパビリオンを見ながら走ります。

 

 

 

コロンビア号です。つまり、ディズニーシーの敷地です。

 

モノレールが走ります。今日は営業中なので頻繁に走ります。

 

ディズニーリゾートと舞浜駅の間の道路です。

 

猛暑日の陽射しがイクスペリアを白っぽく見せます。

歩いている人は少ないです。

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「東京ミズマチ」と鳴戸部屋

2020年08月18日 | 散文

小梅橋です。橋名の謂われは知りません。最近改装が完了しました。

 

橋の下は北十間川です。隅田川に注ぎます。右手は東武電車の高架です。高架下の工事が最近改装されました。

 

振り替えるとスカイツリーを仰ぐこんな場所です。あそこには「東京ソラマチ」があります。

 

周辺案内図があります。

 

最近高架下にできた街は「東京ミズマチ」です。

 

出来上がったばかりの街です。

 

その前に例の自販機があります。元相撲取りの漫画家が描いたイラストです。

 

ファンが覗き込んでいます。稽古中でしょうか?

 

鳴戸部屋です。ここに新築した時は埃っぽい場所でしたが、「東京ミズマチ」が出来て小綺麗になりました。

 

ただ、まだ店舗が揃っていません。

 

これからの街です。名前のとおり、北十間川を活用した展開をすると思います。

 

一方、あのファンはまだ窓枠にしがみついて覗き込んでいます。車庫のナンバーは「ナルト」なんでしょうね。

 

勝手口に回ります。スカイツリーが見られる部屋です。

 

掲示板には番付表が貼られています。地元に密着しようとの意思を感じます。

 

勝手口の前が雑然としています。これって、土俵を造る道具ですよね。

 

「鳴戸」と書いてあるので、各部屋に持っているものなんでしょうね。

 

玄関に戻ったら、浅黒い力士が鍬で土俵を掘っています。どうやら土俵の造り替えをしているようです。見学者でしょうか? 関係者でしょうか? 子供の声が聞こえます。「掘ったらカブト虫がいるんだよね!」 外国人力士は大汗を流しながら黙々と掘っています。

物知り小父さんが教えてあげましょう。土俵の下には金が埋まっているのです。この台詞を知っている相撲ファンも少なくなりました・・・。

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