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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

2023年9月場所中の陸奥部屋風景

2023年09月16日 | 散文

国技館から1番近い相撲部屋です。自転車の数は相撲取りの数に比例します。10人ほどの小さな部屋です。

 

ただ一人の関取、元「霧馬山」が先場所から「霧島」を名乗っています。昇進即カド番で連勝していた大関霧島が、北勝富士に敗れました。北勝富士は初日から3大関連覇です。先場所の優勝決定戦の敗戦で、だいぶん稽古したようです。と感心していたら、連敗しました。誰が優勝するのか分からなくなりました。

 

鶴竜が、井筒部屋の閉鎖に伴って陸奥部屋に移籍して来て、部屋付き親方としてここに居ます。鶴竜は陸奥部屋では優勝できませんでしたが、彼が来てから霧島が強くなったように思います。

 

墨田区の相撲部屋案内です。結構複雑な経緯を踏んだ部屋です。昔からの縁があって、鶴竜が移籍してきました。次期親方は、霧島の名を継いだ現大関霧島なんでしょうか?鶴竜はどうするのだろう?日本国籍を取得済みなので、部屋を持つのに障害はありません。「井筒部屋」を継承するのだろうか?でも、故井筒親方の、元タカラジェンヌの娘さんが、志摩ノ海と結婚したし・・・?

 

一方、現陸奥親方は商売上手でもあります。部屋の向かい側に「ちゃんこ霧島」を経営しています。玄関は国技館通りにあって、国技館から直ぐの場所です。

 

優勝額が目立ちます。

で、鶴竜はどうするのだろう?

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相撲部屋近くの妙見山別院

2023年09月15日 | 散文

大相撲9月場所が盛況です。横綱は居ないけど、良い相撲が多いです。大相撲東京場所前や場所中には相撲部屋を覗きますが、そうそう面白い場面に出くわす訳ではありません。高砂部屋と宮城野部屋の近くに、妙見山別院が在ります。ついでに時々訪問します。

 

狭い境内には稲荷神社も在ります。

 

 

 

手水舎には、妙見山本山への案内書きが有ります。大阪阪急梅田駅から宝塚線に乗って、池田駅からバスに乗って、鳥居前から徒歩5分、などと事細かく書かれています。昔に書いたものでしょうが、現在のスマホを持っている者から見ると微笑ましいです。

 

さて、ここに来る理由は、勝海舟です。

 

彼が子供の頃、犬に陰嚢を噛まれて死にかけたのを、母親が一心不乱に祈って一命を拾った場所です。

 

東京に数ある像中で一番端正な顔だと思っています。

銅像の足元には、春になると「オオイヌノフグリ」が咲きます。嘘です。だったら面白いなあ!

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9月場所中の宮城野部屋と高砂部屋

2023年09月15日 | 散文

9月場所の伯桜鵬に期待していました。今年一杯休場らしいです。

 

番付が下がるのが嫌で出場して、怪我が慢性化してしまって、才能を開花できずに大成しなかった力士が沢山居ます。・・・逸ノ城や把瑠都のように。まだ若いので完全に治して、幕内初場所で優勝を争った怪物の復帰を期待します。

 

元大横綱白鵬が宮城野部屋名籍を継承し、ここに移転して1年ですが、もう関取が4人居ます。

 

部屋を興しても関取を育てられない親方も居るのに、白鵬は弟子の素質を見る目があって、育成が上手です。

 

前の部屋が手狭だったので、仮住まいとして、ここ元東関部屋に引っ越しました。元関脇高見山の自宅でもあります。

 

下町らしく、スカイツリーがそびえる場所です。

 

さて、宮城野部屋と高砂部屋は直ぐ近くです。自転車で3分くらいの距離です。朝潮、朝青龍を産んだ名門部屋です。

 

居ました!嬉しいなあ!こういうファンの姿を久しぶりに見ました。この部屋だったら当然朝乃山が目当てでしょうね。

 

今場所の私の優勝候補の一番手は朝乃山です。先日の、これも私の優勝候補の一人琴ノ若との取り組みは迫力ある名勝負でした。どちらも私の横綱候補です。こんなに早く当てなくても良いのに、、

 

この部屋は裏口が見られます。時々、稽古後に息を入れる相撲取りの姿を見ることができます。

頑張れ朝乃山!優勝だ!

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阪神18年ぶり優勝!! 万歳!!

2023年09月15日 | 散文

やったー!!!

私の部屋の壁の一部です。

 

 

いつも以上にテンション高く応援しました。

今日は結婚記念日でした。うれし泣きなんていつ以来でしょう?  泣いた後は38年ぶりの日本一を応援します。前回の日本一は、二男の誕生年です。

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鑑定団登場の皿を見に行く。

2023年09月14日 | 散文

我が家では「お宝鑑定団」と呼んでいます。自宅にお宝が無いのにあの番組が好きで、毎週再放送も含めて複数回観ています。そんな折、立石の蕎麦屋「玄庵」があの番組に登場しました。

 

見に行かなければ!

 

こんなに物が看板に加えられています。店主が骨董好きです。開店を待っていたら、「外は暑いでしょう。早いけどお入り下さい」と、テレビに出た店主が招き入れてくれました。

 

蕎麦を注文してから見せて貰いました。既に店内に飾っていました。

 

 

評価額は25万円です。右下にヒビが有る為の値段だそうです。「こちらから応募したんじゃなくて、テレビ局から出演依頼がありました。ランプを出そうと思ったのに、今回は陶器を出して欲しいとの依頼でした」そんな話を聞きながら拝見しました。随分長い間あの番組を観ていますが、鑑定対象品を直に見たのは初めてです。

看板に有るとおり、骨董好きの店主です。以前に報告した、骨董の数々を置いている部屋はこちら。

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豊昇龍の居る立浪部屋

2023年09月14日 | 散文

相撲部屋名のラッピング自販機はここだけだと思います。鳴門部屋のは部屋名がありません。

 

自転車の数は相撲取りの数に比例します。総勢20人くらいと、行司や床山や呼出も居ます。

 

体育館のような個性的な外観をしています。

 

ここ部屋は長い間「千賀ノ浦部屋」でした。「貴乃花部屋」が解散したとき、貴景勝初め全ての力士を受け入れたのが、ここ千賀ノ浦部屋でした。そうしたらいきなり貴景勝が優勝し、あれよあれよと言う内に大関になりました。元々貴乃花一門を結成したときに、名義交換していた親方は、貴乃花部屋解散後「常盤山部屋」に戻しました。その後、常盤山は板橋区に引っ越しました。暫くすると、現在の「立浪部屋」がやって来て、現在に至ります。

 

縁起の良い部屋のようです。貴景勝が引っ越して来て優勝し大関になったように、豊昇龍が先場所優勝して大関に昇進しました。相撲部屋には、師匠が引退すると廃止になるケースと、暫くすると違う師匠がやって来て部屋を経営するケースがあります。現在の「宮城野部屋」や「武蔵川部屋」や、この「立浪部屋」などです。たぶん、施設が充実しているのだろうと思います。

 

さて、部屋頭の新大関「豊真将」が4日目で3連敗しました。場所前に危惧していたように、昇進祝でタニマチに引き回されて稽古不足なんでしょうか? きっと伯父さんに怒られていると思います。目標を変えて、先ずは勝ち越しですね。

まだまだ夏の空です。先は永いです。

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「横綱通り」の後継者は?

2023年09月13日 | 散文

深川の路地に「横綱通り」があります。同じ通りに、一代親方の2人が部屋を並べました。横綱になることが困難なのに、四股名を部屋の名前とすることを許される程、相撲協会に貢献したのです。幾つかの相撲部屋がこの一角に在ります。ここに再び横綱が現れるのでしょうか?

 

先ずは、大嶽部屋です。

 

土地を入手して建物を造ったのは元横綱大鵬です。

 

ご存知のとおり大鵬の孫王鵬が幕内に居ます。横綱になれるでしょうか?顔が似ていることもあって、相撲界やファンの期待は大きいです。

 

ここが北の湖部屋の跡です。北の湖の子供は相撲取りになりませんでした。今はここで「北の湖企画」を経営しています。

 

高田川部屋が在ります。安芸乃島が師匠です。鉄砲柱を5本も立てて、部屋を造った時に話題になりました。

 

ちゃんこが美味しいので話題にもなりました。

 

ここの自動車の車番は2台共18番です。「おはこ」と読んでいると思います。相撲界はゲンを担ぎます。得意技を身に着けて出世してもらいたいです。

 

個性的な玄関前です。

 

大きな部屋です。ここには前頭二枚目の阿炎が居ます。いつも彼にはちょっとだけ期待しています。大昔、「俺は男前なんで『前頭二枚目』なんだよ」と言った力士が居ました。

 

この界隈に、横綱にはなれなかったけど、大関になった力士が居ました。相撲協会の副理事長も務めた琴風関です。ここで嘉風・豪風などの多くの関取を育てましたが、今尾車部屋はありません。

 

相撲取りはピークが短くて、栄枯盛衰の激しい世界です。

この界隈から横綱が誕生するのでしょうか?

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鬼怒川ライン下り

2023年09月13日 | 散文

昨夜は鬼怒川温泉に泊まりました。今日も水遊びです。9月になっても暑くて水辺の観光は盛況です。やっと予約が取れました。

 

仲間の帽子には蚊除けのオニヤンマの模型です。効くのかね?

 

橋を潜ります。

 

見上げます。

 

時には飛沫を被りながら下って行きます。

 

 

船頭兼ガイドさんの説明を聞きながら行きます。

 

 

船頭が仰け反って漕ぎます。

 

吊り橋の上と下で手を振り合います。

 

今年は水量が少ないようです。関東は雨が降っていません。

 

難所に向かいます。

 

穏やかな場所に出ました。

 

 

 

終点です。

 

 

出発地点に船を戻していました。

 

こんな一般的な観光もしました。

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ボートハウスに帰還

2023年09月12日 | 散文

波に揺られて休憩中です。

 

男体山をバックに私を撮れと催促されます。

 

最近はカヤックよりサップの人気が高いらしいです。

 

ボートハウスに向かって漕ぎます。

 

 

 

帰りました。

風が強くて疲れました。1日遊んで満足しています。

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男体山をバックに中禅寺湖を漕ぐ。

2023年09月12日 | 散文

昼食を食べながら見る男体山です。更に風が強くなりました。桟橋の吹き流しが真横になびいています。

 

湖面に出ます。

 

元気に漕ぎます。波と遊びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろボートハウスに戻ります。

 

キャンプ場の傍を通過します。

 

向かい風が強いです。

 

男体山は大きいです。

 

振り返る遊覧船です。

 

何度目かの休憩です。

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空中浮遊しているか?

2023年09月11日 | 散文

湾内に入りました。数年前(コロナ禍前)ここで空中浮遊しました。

 

透明度が高いです。条件の1つはクリアしています。波も少ないです。期待できます。

 

 

湾の入り口のこの2名が、今回お世話になったインストラクターです。背景は波があって曇り空です。

 

太陽の出現を待って、浮いたか⁈  駄目だ、陽射しが足りない・・・。

 

インストラクターに撮ってもらった写真です。

どう、浮いてる?

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中禅寺湖でカヤックに乗る。

2023年09月11日 | 散文

早朝東京を出ました。電車とバスを乗り継いでやって来ました。4時間強の旅です。

 

 

 

 

 

 

着替えて湖畔に降ります。我々が乗る艇が待っています。

 

9月なのにまだ泳いでいる子供達ですが、陽射しが鋭く肌にチリチリ刺さります。泳いでいる方が安全です。

 

このボートハウスを拠点に活動しているクラブのツアーです。

 

男体山をバックに湖面に出ました。ちょっと薄曇りの天候です。風が強くて波が高いです。

カヤックは自然と共存して遊ぶスポーツです。今日は1日遊びます。

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9月場所が始まる相撲部屋風景

2023年09月10日 | 散文

大相撲9月場所が始まりました。場所中と言っても特に変わったことはありません。両国の街中に相撲取りが目に付くくらいです。他の街に変ったことはありません。粛々と、興味が無ければ知らないうちに行事として催行されます。

 

初日から照ノ富士が休場しました。彼の精進には頭が下がります。その彼が休むのだから何も言えません。・・・もう一度賜杯を抱いてもらいたいです。

 

近所の願いでもあります。

 

自転車の多さは弟子の多さです。名門「出羽海部屋」です。

 

元大関御嶽海が元気に横綱を目指していた頃は活気があったように思います。人々が出入りしていましたが、御嶽海が前頭11枚目まで下がったら、やっぱり活気が無いと感じます。勝負事には栄枯盛衰が付き物です。捲土重来を期待しています。あの陽気でふてぶてしい御嶽海が見たいです。

 

こちらも自転車が多いです。名門春日野部屋です。

 

栃ノ心が引退したら、関取は碧山一人になってしまいました。名門部屋が寂しいです。有望力士出よ!元大関栃ノ心が優勝したとき、国技館からこの部屋まで優勝賜杯を持って、歩いて凱旋した話は未だに語り草です。

名門部屋は華やかじゃないといけません。

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2023年9月場所が始まる。

2023年09月10日 | 散文

国技館前の銀杏は東京23区で1番早く色づくと思います。毎年のことです。周りに日光を遮るものが無くて、かつ隅田川沿いなので寒暖差が大きいのだと思います。

 

力士幟が出されました。酷暑だった東京に秋の行事の到来です。

 

 

豊昇龍が大関になりました。私の将来の横綱候補です。新大関になった場所前は、タニマチとかの曳き廻しがあって、稽古量が落ちます。それさえなかったら、次期横綱1番手だと思っています。さて、・・・この幟は地位順に掲揚されます。つまり、豊昇龍がトップに居るのはおかしいです。照ノ富士が初日から休場です。やっぱり膝が悪いようです。

 

チケット売り場横のポスターです。いつも優勝候補が登場します。相撲協会の今場所予想は、1横綱3大関からですか?照ノ富士は休場だし、違う様な気がする。豊昇龍は昇進明けだし、他の2大関は怪我明けだし、混とんとすると思います。朝乃山、琴ノ若を忘れて貰っては困るなあ。

 

初日を待つ国技館です。

 

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爪楊枝の使用優先順位

2023年09月09日 | 散文

最近爪楊枝を置いている店が少なくなりました。コロナ禍がきっかけになったように思います。私の行きつけの行列店の中には、客の回転率を上げるためにテーブルから撤去した、との店もあります。食事を終えても爪楊枝を使って座り続けるので、テーブルから撤去して、希望者にはレジで渡しています。使った爪楊枝の捨て場所に困るので、私は貰っていません。自然と訪問頻度が少なくなります。何はともあれ、年が寄って(何に寄るのか?冥界か?)歯間が隙くと、食後の爪楊枝は必需品です(確かに時間が掛かって長居します)。

 

さて、私には袋入り爪楊枝の使用(消費?)に、れっきとした優先順位があります。袋が綺麗でない、触れ回されて皺が寄った物から使うのです。これは昔からの習慣で、私自身確たる理由を持っていません。強いて言うなら、食卓の上は綺麗にしておきたい、心理でしょうか?

今日で言えば、触られながらここまで使用されなかったあれ、前列左ですね。

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