写真1 道をはさみ、マリーゴールド開花 左はS氏植栽のマリーゴールドと菜園
写真2 夕陽に映えるマリーゴールド 筆者の影も長い 右はS氏植栽のマリーゴールドと菜園
写真3 見た目にも美しいS氏の菜園 左端にマリーゴールド モグラ避けペットボトル風車は忙しい
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農業の世界では、マリーゴールドといえば、害虫予防の花、対抗性植物。すなわち、農作物に害を与える土壌中の線虫の侵入、生長、寄生等を抑制する花、あるいは線虫を致死させる花。
そのマリーゴールドが家庭菜園の脇、道をはさんで開花(写真1・写真2)。小学生はじめ通行人の目に優しい景観植物。家庭菜園を楽しむ男性2人がそれぞれ植栽。ご両人に感謝。
さらに、マリーゴールドは花を愛でた後、種をつける前、畑にすき込む(入れる)と肥料になる。いわゆる、緑肥作物。
対抗性植物:含有物質や産生活性成分が直接または間接に、線虫の侵入、寄生、生長、増殖などを抑制、あるいは致死させ、その処理、栽植が線虫密度の低減に効果を示す。(長崎県農林技術開発センターHP 「諫早湾干拓地における大規模環境保全型農業技術対策の手引き」67頁)
引用・参考文献等:当ブログ2012年08月04日
執筆:有馬洋太郎 撮影者:写真1;妻、写真2・写真3;有馬洋太郎 撮影年月日:写真;2012年11月22日、写真2・写真3;同月26日 撮影地:埼玉県久喜市