おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

飛ぶ、人は飛ぶ、農村の美空を飛ぶ

2012年12月06日 00時00分00秒 | 景観

写真1 紺碧空に飛行機雲、美しい


写真2 寒空にハンググライダー。東北新幹線、鬼怒川、緑のない田んぼなどが見える。


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 久しぶりに訪ねた宇都宮市郊外、羽黒山近く、初雪残る田んぼの畔、舞い落ちる木の葉、見上げると紺碧空(深く濃い青空は盛夏だけではない。)、3本の飛行機雲(写真1)、美しい、気持ちいい。
 時計の針は進み昼どき、羽黒山荘 田楽茶屋で手打ち新そばを待っていると寒空にハンググライダー(写真2)。寝袋に身体を入れ、上昇気流をとらえ旋回しつつ下りて行く。ゆったり、気持ちよさそう。
 さて、レオナルド・ダ・ビンチ、ライト兄弟など、人は鳥の如く空を飛びたいと思い、天空を目指し、現代は人工衛星、宇宙船が飛ぶ。
 その機械文明やIC化への反動、揺り戻しとして原始的に人力で飛びたい、意のままに飛びたいと思うようになる。その一つがハンググライダー。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月25日 撮影地:写真1;宇都宮市宮山田町、写真2;同市今里町 羽黒山荘 田楽茶屋から撮る
 
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