写真1 実だけでなく、葉も黄のユズの木。左奥にも見える。筆者のイメージと違う。
写真2 葉も実も、ともに黄のユズの木は、写真手前のユズ畑でも少ない(写真1の個体は左に見える)。
写真3 早春3月4日、残雪の中にユズの木4本、葉は緑。
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今日21日は冬至(旧暦11月09日)。カボチャを食べる、柚子湯に入るなどの風習がある。
それはさておき、ユズ(柚子)と聞けば、すっぱい、実は黄、葉は緑、棘がいっぱい、と筆者は連想。
しかし、11月11日、埼玉県秩父の荒川贄川宿で、葉まで黄のユズの木に出合う(写真1)、びっくり、常緑樹のはずなのに。
枯れているわけではなさそう。なぜ? 品種の違いか、突然変異の枝変わりか、疑問が湧く。
さて、所と季節は変わり、北関東の早春、残雪に立つユズの木4本(写真3)。黄色の葉はない、まさに常緑樹、イメージのまま。
あらためて疑問が湧く、荒川贄川宿のユズは葉も黄色、なぜ?
学名: Citrus junos ミカン科
引用・参考文献等:*西澤宥綜編著『暦日大鑑』287頁、新人物往来社、1994年
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2012年11月11日、写真3;同年03月04日 撮影地:写真1・写真2;埼玉県秩父市荒川贄川、写真3;宇都宮市宮山田町