

写真1 茎の模様はマムシの皮膚模様に似る。
写真2 濃い紫の仏炎苞。乳白の棍棒状花軸が伸びる。

写真3 マムシが鎌首をもたげているよう。

写真4 淡い緑の仏炎苞

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本種マムシグはサ北海道から九州に分布する多年草。明るい森林や谷沿いのやや湿った場所に生える。
茎にある褐紫色の模様はマムシの皮膚模様に似る(写真1)。これが和名の由来。
花のように見える仏炎苞はマムシの鎌首を連想させ、色は淡緑から濃紫まで変異に富む。
仏炎苞の内部にある肉穂花序の棍棒状花軸は外へ伸び出ない。雌雄異株。
球根や葉は有毒。
学名:Arisaema serratum サトイモ科 テンナンショウ属
引用・参考文献等:大工園認著「野の花めぐり 春編」・67頁・株式会社南方新社
*岡山理科大学植物生態研究室(波田研)HP・植物雑学事典;マムシグサ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2;2012年04月21日 写真3;同月20日 写真4;2008年05月11日
撮影地:写真1・写真2;宮崎県えびの市 写真3;鹿児島県姶良郡湧水町 写真4;宇都宮市・羽黒山