写真1 ケキツネノボタン、テカテカの黄色い花弁5枚、長さ4~5mm。
写真2 茎と葉柄に出る毛。これが和名の由来
写真3 田んぼの畦に咲くケキツネノボタン、茎は直立、湿気を好む。
写真4 ケキツネノボタンが咲く頃、周りは緑いっぱい、早苗田は緑の鏡。
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田植えの頃、田んぼ道を歩くと緑の中に黄花。
その一つがケキツネノボタン。
テカテカ光沢の花弁5枚。
ひざがしらに届く茎丈もある。
和名は毛狐の牡丹とも書く。
山野に生え、葉が牡丹の葉にたとえられ、毛が多いゆえ。
本種に花や葉が似る仲間はキツネノボタン、トゲミノキツネノボタン。
学名:Ranunculus cantoniensis キンポウゲ科
引用・参考文献等:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』470頁(株式会社 山と渓谷社 1983年);ケキツネノボタン
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年05月11日 撮影地:宇都宮市宮山田町