写真1 人形(ひとかた)の作法 ①人形には氏名、生年月日を、車形(車形)には車名、車番等を記入 ②反省と祈りをこめて人形で身体をなでる ③息を3度吹きかけて神社(受付)に納める。この人形や車形は神前で祓われる
写真2 形代(かたしろ)流し行列は参道の諏訪大明神鳥居の下を進む
写真3 社前通りを進む形代流し行列
写真4 社前通りを進む形代流し行列。神職は馬の上
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7月31日、鷲宮神社の夏越祭(なこしさい)が執行された
神社創建の鎌倉時代から続く伝統行事
半年間の穢れを落とし、来たる半年の無病息災、家内安全、豊作、商売繁盛等を祈願
そのために、茅の輪をくぐり(弊ブログ2015年08月07日)、形代(かたしろ:人形・車形)を納め
その形代を神前で祓い、古利根川(中川)に流す
当日は、10時頃から土師一流催馬楽神楽が奉納され
15:50、形代流し場の古利根川(中川)へ神職、氏子、天狗などの行列が出立
一行は、参道の諏訪大明神鳥居(普段はない。)⇒鷲宮神社大鳥居⇒神前通りの順に進み
田んぼ道を経て流し場近くの洗礒神社に着く
その後、流し場(中川河川敷:加須市川口)で神事を執り行ない、形代を流す
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市(旧鷲宮町)