
写真1 刈取り跡のダイサギ(嘴は黄色、嘴先端は黒)、採餌中。写真2と同じ圃場

写真2 こちらの刈取り跡はチュウサギ(嘴は黄色、嘴先端も黄色)。アマサギ1羽が混ざっている。
ダイサギ、チュウサギ、コサギの同定は筆者には難しい。上記のように、嘴の色でとりあえず同定

写真3 倒れた稲穂の上で刈取りを待つシラサギ。写るサギの同定は筆者には困難

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9月最初の土曜日
関東平野、中川上流域は稲刈り最盛期
この時季、例年のごとく、シラサギの警戒心弱化と学習能力に感心する筆者
9月5日、稲刈り中の田んぼ、30mほど前方にシラサギ、飛び去らない
この距離であれば、ふだんは筆者を見て飛び去る
しかし、コンバインへの警戒心は弱く、周りで採餌(注1)
コンバイン周りは安全、安心してカエルやバッタを食べられると学習済みのよう
手刈りの時代、人とシラサギの距離は如何ほど、興味湧く
注1 弊ブログ2011年09月15日・2014年10月31日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年09月05日 撮影地:埼玉県久喜市八甫