
写真1 逃げないツマグロヒョウモン(♂) 沼井公園

写真2 逃げないキアゲハ 弦代(つるしろ)公園

写真3 ツマグロヒョウモン(写真1と同一個体) 台風の残り風でひっくり返る葉裏にとまる

写真4 遊歩道の脇にキアゲハ(写真2と同一個体)

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台風18号の残り風が吹く夕暮れ。
残り風にひっくり返る葉裏。
ツマグロヒョウモン(♂)がとまっている。
枝をつまみ、接写しても逃げない(写真1)。
なぜ?
台風に吹き飛ばされぬよう、エネルギーを使い、疲れているのか?
逃げないのはキアゲハも同じ(写真2)。
なるほど、ツマグロも、キアゲハも疲れているんだ、と思う私。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年09月16日 撮影地:埼玉県久喜市

写真1 栃木県産100%使用の干瓢 ダイエー東鷲宮店

写真2 干瓢が並ぶ「日本の伝統乾物」コーナー ダイエー東鷲宮店

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ユウガオの栽培及び加工、すなわち干瓢つくりの一大産地は栃木県、なかでも壬生町、下野市、上三川町。
当地で干瓢をつくる生産者の中に、干瓢の先行きを憂慮する声がある(07月06日)。次のように。
干瓢の消費は少なくなった。
店にも売ってない。
食べるのは70歳以上の高齢者。
いずれ干瓢つくりは廃れる。
この声を聞きながら、わが身、我が家を次のように思い浮かべる。
確かに、ふだん食べてない。日常食になってない。
年に数回食べる、いわば行事食。
寿司屋の干瓢巻き、我が家のちらし寿司など。
ユウガオは、生で食べない、売ってない。
帰途、ダイエー東鷲宮店で干瓢を探す。
あった!! 「日本の伝統乾物」コーナーに。
さっそく購入、25g168円(税込)。
栃木県産100%使用のダイエー開発商品。保存料は二酸化硫黄。
ダイエーは凄い、ご立派。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2013年09月18日 写真2;同年07月06日
撮影地:埼玉県久喜市

写真1 トラクターで田を耕す。手前の田んぼは稲穂垂れる。2013/09/14

写真2 耕した田(写真1と同じ圃場)。台風18号の雨水が溜まる。2013/09/15

写真3 耕した田(左・台風18号の雨水が溜まる)。耕してない田(右)。2013/09/15

写真4 耕してない田は2番子が伸び、田植え後のよう。台風18号の雨水が溜まる。2013/09/15

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2013年09月14日土曜日、15時半、黄金色の田んぼの隣なり
稲刈りして日数の少ない田んぼ、トラクターが動いている
トラクターの後ろに付けた多くの爪(ロータリー)が回転して刈株をひっくり返す、耕す
この作業を、耕耘、田起こし、耕起、ロータリー耕、タウナイ、イチボウネなどと呼ぶ
耕耘してない田んぼは、まるで田植え後のように2番子(ニバンコ・刈株から生えた稲)が伸びて緑の列
耕耘するのは地力維持のため
作土の養分を2番子や雑草に吸われないため
また、作土を天日に曝して病害虫を退治し、酸素を供給するため
さらに、草を生やさないため
引用・参考文献等:弊ブログ2011年02月05日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影地:写真1・写真2;埼玉県久喜市八甫新田 写真3・写真4;同市東大輪新田