おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

分蜂ニホンミツバチを巣箱に誘う

2015年09月15日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 2015/09/05 12:44 巣分かれニホンミツバチの先発蜂が巣箱の点検、確認中


写真2 2015/09/05 12:52 巣箱の点検・確認をキウイの小枝でかたまって待つ蜂。この中に新あるいは旧の女王蜂がいる


写真3 2015/09/05 13:01 巣箱は安全、キウイ小枝で待っていた蜂は安心して一斉に巣箱入り


写真4 2015/09/05 13:29 見張りの蜂を除き、女王蜂を含む巣分かれ蜂は巣箱に入る

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 手塚修夫妻は2015年9月5日、分蜂ニホンミツバチを設置した巣箱へ誘う(写真1~写真4)
 2014年は4月、5月に計3回誘った(弊ブログ2014年05月26日

 営巣続き巣が拡大伸長すると巣箱を下方に足し重ねる
 円滑な営巣・蜜増加を期待

 執筆:有馬洋太郎 撮影者:手塚修夫妻 撮影日:上記 撮影地:宇都宮市

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お孫さん ハクサイ定植を手伝う

2015年09月14日 01時45分45秒 | 農業

写真1 お孫さん、お父さんと一緒におじいちゃん、おばあちゃんのハクサイ植えを手伝う


写真2 本日、2015年09月13日に定植予定のハクサイ苗


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 今日は日曜日、朝7時半すぎ
 Yさん夫妻のハクサイ植えをお孫さんが手伝う、お父さんと一緒に(写真1・注1
 当地を歩いて8年、小学生の農作業手伝いは珍しい光景
 良好な多世代家族の姿がある

 写真1の白いトンネルの中はホウレンソウ
 トンネルを張ってなかった9日、10日
 関東と東北地方に記録的降雨となり、鬼怒川決壊の大雨に打たれて少々痛む
 生長のホウレンソウは道の駅など直売所で販売予定

 注1 弊ブログ2015年04月08日写真308月11日写真3
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年09月13日 撮影地:栃木県下野市

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清流の農業用水路脇 9月13日の花

2015年09月13日 00時00分00秒 | 植物

写真1 ヒガンバナ・マンジュシャゲ 有毒植物 薬草 救荒植物


写真2 ツユクサ 一日花 花は朝開いて昼頃にしぼむので儚さのイメージ花として歌に詠まれる
写真3 シロバナツユクサ



写真4 ヒメジョオン 侵略的外来種ワースト100に選定されている。要注意外来植物
写真5 ハキダメギク 牧野富太郎博士の自宅にある掃き溜めで発見された帰化植物



写真6 ハギ
写真7 ムシトリナデシコ 茎上部の粘液帯に虫がくっつく



写真8 11種の花を見撮した農業用水路土手等

10

写真9 キツネノマゴ 南西諸島・琉球弧には同じ種のキツネノヒマゴが分布
写真10 コヒルガオ(仮同定)


11 12

写真11 オオジシバリ(大地縛り)
写真12 クサノオウ 毒草 薬草


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 6年前の9月13日
 鮎の漁獲量日本一の清流那珂川流れる栃木県大田原市
 市内の専業農家を訪ねる
 農家近くを流れる農業用水路(写真8)
 “水がきれいだなー”“流れが速いなー”と思いながら撮ったのが11種の花

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2009年09月13日 撮影地:栃木県大田原市

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シラサギの警戒心弱まるコンバイン刈り

2015年09月12日 00時00分00秒 | 農業

写真1 刈取り跡のダイサギ(嘴は黄色、嘴先端は黒)、採餌中。写真2と同じ圃場


写真2 こちらの刈取り跡はチュウサギ(嘴は黄色、嘴先端も黄色)。アマサギ1羽が混ざっている。
    ダイサギ、チュウサギ、コサギの同定は筆者には難しい。上記のように、嘴の色でとりあえず同定


 
写真3 倒れた稲穂の上で刈取りを待つシラサギ。写るサギの同定は筆者には困難

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 9月最初の土曜日
 関東平野、中川上流域は稲刈り最盛期

 この時季、例年のごとく、シラサギの警戒心弱化と学習能力に感心する筆者
 9月5日、稲刈り中の田んぼ、30mほど前方にシラサギ、飛び去らない
 この距離であれば、ふだんは筆者を見て飛び去る
 しかし、コンバインへの警戒心は弱く、周りで採餌(注1
 コンバイン周りは安全、安心してカエルやバッタを食べられると学習済みのよう
 手刈りの時代、人とシラサギの距離は如何ほど、興味湧く

 注1 弊ブログ2011年09月15日2014年10月31日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年09月05日 撮影地:埼玉県久喜市八甫
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機械による陸稲刈取り 初見

2015年09月11日 00時00分00秒 | 農業

2015/09/03 下野市


写真1 初見のTさんが友人といっしょにオカボ・陸稲を収穫 2015/09/04 下野市


写真2 籾袋を友人が軽4輪トラックに運ぶ

写真3  写真4

写真3 8月10日の陸稲 写真1の畑
写真4 8月10日の陸稲 Tさんの2筆目の畑

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 今どき珍しいオカボ・陸稲
 約60年前、鎌による陸稲手刈りを見た(注1
 時代は変わった、水稲と同じく自脱コンバインによる刈取り、初見
 陸稲の立ち毛は、下野市域の里みち・農道歩きを始めた2008年に見撮(弊ブログ2013年08月17日

 陸稲の今昔について当地区の人たちから次のように伺う
  1.陸稲はもち米。収穫した陸稲はヤミヤに売る(注2
  2.現在、水稲刈取りコンバインに陸稲が残って販売水稲に混ざっていたら駄目、規格外
    コンバインの掃除は大変。したがって農業者は作らない、作るとしても種を入手するのは難しい
  3.かつて、夏の畑は①麦間に定植・生長したフクベ稔るユウガオ畑(弊ブログ2015年05月20日06月06日)、②陸稲稔る畑の二つ
  4.陸稲(もち米)政府買取り価格は水稲より安く、栽培農家は激減
  5.干瓢つくり農家数は、かつての1/3に減った。つくる人は若くても50歳代、トシヨリがいるから干瓢つくりをできる
  6.かつて、畑地灌漑のスプリンクラーが回る畑があった、今はない

 注1 故郷、鹿児島市東桜島町で見た
 注2 ヤミヤ、懐かしい言葉、米需給を政府が管理していた時代の言葉
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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