おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

2015年木枯らし1号吹く

2015年10月26日 00時00分00秒 | 自然現象

写真1 Wさんのイチゴ苗、木枯らし1号の名残風に葉裏を見せる。今年、Wさんはイチゴつくりを休む


写真2 我が家菜園の茎ブロッコリー、木枯らし1号の名残風に倒される。支柱で起こす


写真3 道路植込みのススキ、木枯らし1号の名残風をしなやかに流す




写真4・写真5(上2枚) 交差点(写真3の赤文字。)につむじ・旋風、木枯らし1号の名残風、落ち葉回る。ふだん、落ち葉は少ない


写真6 強風で折れ、クネにひっかかる枯れ枝(①)、道に落ちた枯れ枝(⇒)
    クネと道は弊ブログ2015年10月17日の写真1・写真2と同じ


写真7 ガードレールに巻き付き揺れる帯状ビニール。昨夜からの強風に吹き飛ばされた

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 木枯らし1号と名残風
 24日夜半から25日昼間、吹き荒ぶ
 
 筆者は25日14時すぎ、我が家周りを散歩
 ときに風に逆らい、ときに背中を押されて9千歩ほど
 道すがら、強風の証・痕跡は様々
 たとえば次のよう(上の写真)
  葉裏を見せるイチゴ苗
  倒れた我が家菜園の茎ブロッコリー
  折れんばかりに曲がる枝や茎
  旋風に回り舞う落ち葉
  折れ落ちた枯れ枝
  吹き飛ばされてガードレールに巻き付く帯状ビニール
 冬は近い
 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年10月25日 撮影地:埼玉県久喜市
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9月のおにぎり2個 作物の変わり月に出番多し

2015年10月25日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 ブロッコリーの定植(弊ブログ2015年09月03日) 2015年09月03日
     おにぎりとブロッコリーをいっしょに食べる日は来る? 


写真2 石嶋農園のイチゴ「とちおとめ」の定植(弊ブログ2015年09月05日) 2015年09月04日
     イチゴ大福はある、さてイチゴおにぎりはどうか?


写真3 開花の白花ソバ(弊ブログ2015年09月08日10月18日) 2015年09月28日
     徳島県ではソバの実をお粥で食べる地域がある


写真4 石嶋農園の飼料米刈取り。2015年09月29日
     この稲は家畜のおにぎり・餌
  
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 9月は作物の変わり月
 ユウガオは消え、ブロッコリーとホウレンソウが発芽
 ビニール温室の中にイチゴ「とちおとめ」根づく
 黄金稲穂は刈取られて消え
 地干し稲束、ワラノー、円筒型白色ロール(稲発酵粗飼料)が並ぶ
 おにぎり2個の出番は03日、04日、13日、22日、28日、29日、計6回

 引用・参考文献等:フォトチャンネル「2015年 おにぎり2個の里みち・農道歩き」の「9月のおにぎり2個」
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市


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農村秋景 鎮守を背にワラノー

2015年10月24日 02時18分04秒 | 景観

写真1 ワラノー(パゴダ・仏塔状に積まれた干し稲わら。)の後ろに鎮守の杜、前に黄金稲穂、8年続く秋景色。2015年10月10日


写真2 ワラノーの前から黄金稲穂が消えるとホウレンソウが芽を出す。この変化も8年続く。2015年10月15日


写真3 ワラノーは来春のユウガオ伸長まで鎮座。2015年10月15日

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 「村」の鎮守を背にパゴダ状のワラノー(上の写真・注1
 ユウガオ栽培・干瓢造りのSさん宅が造る
 来春のユウガオ栽培に備えて

 筆者が歩きはじめてから8年
 昭和1桁生まれのSさん(弊ブログ2011年07月03日)は天国へ
 TPPなどワラノーをとり巻く環境は変わる
 されど変わらぬ秋景色
 合掌

 注1:弊ブログ2014年11月14日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市
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蛾の幼虫 農道を横切る

2015年10月23日 00時00分00秒 | 昆虫
写真1 写真2

写真3

写真4

写真5 写真6


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 アスファルト舗装農道を横断中の幼虫
 秋の傾く陽をうけ、尺取り虫状に進む(写真1~写真3)
 途中、軽4輪車が通ったけれど、運よく轢かれず
 無事、枯草の中へ(写真4・写真5)
 運悪く命を落とした幼虫もいる(写真6)、自然界は厳しい
 横切り終えたのはナカグロクチバの幼虫
 
 注1 時間経過は写真1から順に写真5まで続く。写真6は異なる農道の幼虫 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年10月18日 撮影地:埼玉県久喜市

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半乾き稲わらを立てる高齢男性

2015年10月22日 00時00分24秒 | 農業

写真1 薄緑色残る稲わら束を集めるAさん(仮称)、昭和1桁生まれ。2015年09月29日


写真2 集めた稲わら束を立てるAさん。2015年09月29日


写真3 09月29日から約2週間後、10月15日、稲わらの薄緑色は消え、乾燥は進む。2015年10月15日


写真4 Aさんが飼う和牛。上(写真1~写真3)の干し稲わらを給与される。2015年09月29日


写真5 脱穀しただけの長い稲わらが落とされる
    このような稲わらが上(写真1~写真3)の干し稲わらになる。2015月09月29日


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 2015年09月29日、刈田に麦わら帽の高齢者
 薄緑色残る稲わら束を集め、立てている
 次のようにご教示
   稲わらは、これから半月~1ヵ月天日に干す
   和牛の飼料となる(写真4)
   シボリヤサン(酪農経営)は青刈りしてサイレージにする(弊ブログ2015年10月16日
   ウシヤサン(和牛肥育経営)は、乾燥稲わらを使う
   ユウガオ栽培・干瓢つくりは止めた

 昭和1桁生まれのAさん、まだまだ現役

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市

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