おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

10月 自家採苗安納芋とミニトマトを収穫 <我が家の菜園95>

2015年10月21日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 10月、秋空の下、ミニトマト色づく

写真2 写真3

写真2 16日に収穫したミニトマト、自家採苗(蔓)の安納芋、ニンジン
写真3 17日に掘った自家採苗(蔓)の安納芋



写真4 16日に掘った自家採苗(蔓)の安納芋。形を、あなたは何に見做しますか?


写真5 16、17の両日に掘った自家採苗(蔓)の安納芋、天日干し

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 妻は2015年、菜園で次の二つに挑む
 一つは安納芋の収穫
  故郷鹿児島から持ち帰った安納芋から苗(蔓)を採って植付け、収穫
 二つは露地ミニトマトの多段採り
  棚を丈夫にして10月も収穫中

 10月18日現在、菜園に次の26品種を栽培(フォトチャンネル「2015年 我が家菜園の野菜等」
  01クウシンサイ 02ハクサイ   03ミニトマト    04ブロッコリー
  05ツルムラサキ 06ナガイモ   07カライモ・安納芋 08タマネギ
  09和棉     10ネギ     11京水菜      12シュンギク
  13ダイコン   14レタス    15ミツバ      16タカナ
  17コブタカナ  18ホウレンソウ 19ニラ       20ニンジン
  21モロヘイヤ  22カキナ    23ナス       24ピーマン
  25オクラ    26サトイモ

 引用・参考文献等:弊ブログ2015年09月27日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 
 撮影日:写真1・写真5;2015年10月18日 写真2~写真4;2015年10月17日
 撮影地:埼玉県久喜市・拙宅

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ユイで「とちおとめ」温室のビニール張り

2015年10月20日 04時20分40秒 | 農業

写真1 風にあおられるビニール


写真2 ビニールを温室の両側から引っ張り前方へ


写真3 ビニールを温室の両側から引っ張り前方へ


写真4 両端からビニールを引っ張る


写真5 マイカ線でビニールを上から押さえる


写真6 午前の休憩

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 栃木県下野市の石嶋農園
 2015年09月15日、イチゴ「とちおとめ」温室のビニール張り
 同じ集落の3経営体の協働・ユイで実施
 うち1経営体は定植のユイ仲間、ISさん宅(弊ブログ2015年09月05日
 3日間で3経営体の温室に新しいビニールを張る
 毎年、3経営体で実施

 15日は、18人で8時からISさん宅のビニール張りを始める(写真1)
 休憩(写真6)を終え、10時から石嶋農園の20棟に取り掛かる(写真2~写真5)

 石嶋社長さん曰く、昔の田植えのユイが姿を変えて残っている

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記


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ゲンノショウコ 薬効直ぐ「現の証拠」

2015年10月19日 00時00分00秒 | 植物

写真1 花の直径は1~1.5cm。花弁は白、葯(雄しべ)は黒紫、柱頭(雌しべ)は紅紫、萼(がく)は淡緑、コントラスト鮮やか


写真2 雄しべの葯は脱落して花糸だけ、雌しべは紅紫の柱頭が5裂
    自家受粉を防ぐために、柱頭5裂(雌しべ成熟)の前に葯(花粉)は無くなる



写真3 花柄や茎、萼に毛が密生。葉柄にも密生


写真4 葉は対生し、茎の下部の葉は掌状に5裂し(①)、上部の葉は3裂する(②)傾向にある

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 ゲンノショウコは山野、林縁、道端などに多く、けっこう目に入る
 草丈30~50㎝の多年草
 花は白色と紅紫色があり、白色は東日本に、紅紫は西日本に多い
 本日は東日本に多い白の個体
 花期は7~10月

 全草(全ての部位)を煎服(1回20g)して整腸や下痢止めに適用
 生薬名は玄草
 薬効がすぐ現われるので「現の証拠」の和名となる
 学名 Geranium nepalense thunbergii フウロソウ科

 引用・参考文献等
  *山渓カラー名鑑 日本の野草』371頁、株式会社山と渓谷社、1983
  *大工園認著『野の花めぐり 秋・初冬編』7頁、株式会社南方新社、2003
  *鹿児島県薬剤師会編『薬草の詩』106頁、152頁、株式会社南方新社、2002
  *岡山理科大学・植物生態学研究室(波田研)HP・植物雑学事典
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年09月15日 撮影地:栃木県日光市小代

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白花ソバが多い理由

2015年10月18日 00時00分00秒 | 農業

写真1 白花つけたソバ。そばに薄紅色のイモカタバミ。送電線は猪苗代湖辺りの発電所から東京、埼玉へつながる
    写真2と同じ畑。2015/09/28



写真2 2015年08月24日に播種のソバ。約1ヵ月後の09月28日、畑一面に白い花
    白花ソバの向こうに平地林。当地は平地林が多い。2015/09/28



写真3 白花ソバ、「とちおとめ」のハウス・温室、平地林と続く
    この白花ソバの畑は、筆者が歩く途次でみる畑の中で1筆あたり面積が最も広い、1haを超える。2015/09/28



写真4 秋は柿、白花ソバの向こうに柿。2015/09/29

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 8月下旬に播種のソバ(弊ブログ2015年09月08日
 9月下旬には白い花(写真1・写真2)
 
 複数のソバ栽培者曰く
   赤花ソバより白花ソバがいい
   美味い、収量が多い
 なるほど、白花ソバの畑が多い理由を知る

 引用・参考文献等:弊ブログ2015年10月05日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市

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クネにアオダイショウ 道にカマキリ

2015年10月17日 00時00分00秒 | 動物

写真1 アオダイショウ  クネ・生垣(写真2)で何かを狙っている。2015年10月12日。埼玉県久喜市八甫本郷


写真2 刈り込まれたクネ、すなわち生垣。屋敷林の一部
     このクネに写真1のアオダイショウがいた。2015年10月12日
     アスファルト舗装道路は経済高度成長期の土地改良事業で開通
     従来の里みち(写ってない。)はクネ・屋敷林・宅地の東側(写真の左方向)を走る



写真3 秋の夕陽に映えるオオカマキリ
     写真2のアスファルト舗装道路で筆者が近づいても逃げず、首と眼をカメラの方向に動かすだけ。2015年10月14日



写真4 県道歩道(写真3から6分後)のオオカマキリ、小さい
     筆者が近づいても逃げず、首と眼をカメラの方向に動かすだけ。埼玉県久喜市八甫新田


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 ゆっくり、ゆっくり、クネ・生垣(写真2)を注視して歩く
 いた、蛇、アオダイショウがいた(写真1)
 筆者の目線の高さ、何かを狙っているよう
 このクネでは過去に、毛虫を捕まえるオオカマキリ(注1)やオオスズメバチ(注2)を見撮

 アオダイショウ見撮の2日後
 クネ脇のアスファルト舗装道路にオオカマキリ、大きい(写真3)
 さらに進み6分後、県道・加須幸手線の歩道に小ぶりのカマキリ(写真4)、オオカマキリの幼体のよう
 ともに道と同じような体色、踏み潰される可能性大
 危険な道に、なぜ姿を見せる?

 注1 弊ブログ2012年10月10日 注2 弊ブログ2015年10月07日写真4
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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