おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ランタナ 花の色模様に魅かれる

2015年10月11日 00時37分16秒 | 植物
写真1

写真2

写真3


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 10月初旬、みごとな色模様の花、赤紫、橙、白、黄(写真1・写真2)
 ニバンコ・ヒコバエ(注1)伸びる刈田の近く、排水路の上(写真3)

 その名はランタナ
 中南米原産の常緑小低木、江戸時代末期に渡来
 花は多くの小花からなる散形花序
 花の色は黄と白から橙と赤紫へ変わる(写真1・写真2)
 それゆえ、和名はシチヘンゲ(七変化)
 果実も緑から黒へ変化(写真1・写真2)
 世界の侵略的外来種ワースト100に入る(注2

 写真のランタナは鳥が種を運んだのであろう
 中南米、暖地原産のランタナが、降霜・降雪の野外に育つのか、来年を期待

 注1 弊ブログ2013年11月14日
 注2 本来の生育・生息地以外に侵入した場合、生態系や人間活動に多大な影響を及ぼす生物のリスト
 引用・参考文献等:*岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科植物生態研究室(波田研)・植物雑学事典;ランタナ
          *フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2013年3月24日 10:39);ランタナ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年10月04日 撮影地:埼玉県久喜市
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刈田の稲わら焼き

2015年10月10日 00時00分00秒 | 農業






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 秋の風物詩、刈田の稲わら焼き
 
 水田二毛作イチゴの見聞撮を終え
 釣る瓶落としに急かされる帰り道
 中学生下校と重なる、17:30過ぎ
 変なおじさんと思われぬよう気遣いつつ帰る道

 前方に煙、焼き稲わらのにおい、急く
 変なおじさんどころではない、見撮
 その一部が上の写真
 
 引用・参考文献等:弊ブログ2011年09月22日2012年10月14日2013年10月19日
    2014年09月22日10月13日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年10月09日 撮影地:埼玉県久喜市

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農村秋景 黄入る屋敷周り モズの高鳴き

2015年10月09日 01時15分07秒 | 景観

写真1 黄金穂の稲、黄入る柿と屋敷林、板蔵。2015/09/29 栃木県下野市


写真2 黄入る柿、白土壁、秋青の空、2015/09/29 栃木県下野市

写真3 写真4

写真3・写真4 キーキー、キーキー、梢で鳴くモズ。ほどなく他の鳥の鳴き声をまねる、さすが百舌の鳥。2015/09/28 栃木県下野市

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 2015年初秋の里みち・農道歩き
 目に入る色は黄、稲穂に、柿や平地林に、屋敷林に入る黄(写真1・写真2)
 耳に入る音はモズの高鳴き(写真3・写真4)
 映る秋、音の秋を愛でる

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年10月02日11月20日2015年10月03日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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なに なさってんですか184 修復されたイチゴ畝で作業の女性

2015年10月08日 00時10分25秒 | 農業

写真1 盛り上がった畝の端(写真3)を手で均らし、また脇芽(写真3)を摘むパートさん。左手には摘んだ脇芽。2015/09/28


写真2 盛り上がった畝の端を手で均らし、また脇芽(写真3)を摘む社長の母上。2015/09/29


写真3 関東・東北豪雨で崩れた畝を、畝崩し機を1回、畝立て機を2回入れて修復。
  その結果、畝の両端が盛り上がった(灰色楕円部)。一部は人力だけで修復した。2015/09/28



写真4 作業車(写真1・写真2)の通路を平坦に踏み均らす。車が左右に揺れるとイチゴや畝を傷つけるので。2015/09/28

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 関東・東北豪雨で一部崩壊のイチゴ畝(弊ブログ2015年09月21日
 約2週間後、見事に修復された
 作業中のパートさんに、なに、なさってんですか、次のよう
   脇芽を摘んでいる
   畝の両端が盛り上がっているので、内側へ均らしている
   作業車の通路を均らしている、左右に揺れないように
   揺れるとイチゴを傷める、また畝も崩れる

 イチゴ畝の早い修復、よかった、よかった

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市

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オオスズメバチ 今考えると怖い、怖い

2015年10月07日 00時00分00秒 | 昆虫



上の写真(写真1・写真2) オオスズメバチの巣、平地林の葉落ち木にさがる 2009/01/17 栃木県下野市


写真3 樹液を吸うオオスズメバチ。上の写真と同じ平地林 2008/06/07 栃木県下野市


写真4 屋敷林の垣根にとまるオオスズメバチ 2009/05/22 埼玉県久喜市(旧鷲宮町)

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 里みち・農道歩きを始めた2008年
 6月、平地林の葉茂る踏み分け道に入り、オオスズメバチを見撮(写真3)
 同じ平地林、翌年1月、葉落ち木にさがる本種の巣(写真1・写真2)
 それまで気づかず、下を歩いていた

 本種は猛毒を持つ
 人を襲うのは巣を刺激したときや9~10月の繁殖分蜂期の気が荒いシーズン
 刺激しなければ人を襲うことはほとんどないと言う
 しかし、襲われて死者が出た報道、怖い、怖い

 本種は日本各地に分布
 体長25~40㎜の日本最大のハチ
 昆虫を捕食し、樹液を吸い(写真3)、腐った果実を食べ、花の蜜を吸う
 土中に大きな球形の巣を造り、まれに木のウロや家屋の壁に造る

 今考えると、よくもまー、近づき見撮したものだ(写真3・写真4)
 歩き始めて1年目、2年目、怖いもの知らずの感

 学名:Vespa mandarinia japonica スズメバチ科
 引用・参考文献等:Website 『Mushi Navi』(最終更新2009/05/31)
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記







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