花大根の紫色と素敵にマッチして
桃の木のあたりが賑やかでしたが、
5月になると見る影もありません。
ぐちゃぐちゃに枝が出ている山吹の
どこを切ればいいの?
本を見ても今ひとつ分からず、
やっているうちに
私なりの方法を見つけました。
(写真1は5月の山吹)
根元がきれいな緑色をしていないもの選んで
切る。枝の方をみると、花をたくさんつけて、
分枝が出ています。(写真2は切り落とした枝)
古い枝に混ざってまっすぐに伸びた若い枝が
あります。
2.若い枝は基本的に残します。
太い枝を残し、細い枝を切ります。
また、山吹は根を広げて増えていくため
いろいろな場所に芽を出します。
どこまでが山吹の場所か決めておき、
はみ出している枝も切ります。
若い枝だけになると
すっきりして緑が気持ちよくなります。
(写真3)
最後に油かすを一杯咲いてくれたお礼に
まいて終了です。
こうしておくと来年もたっぷりの花を
山吹の隣にあるのが抜き取った花大根。
しばらくここに置いておきます。
ものぐさ種まきです。
冬になったら焼却します。
自然に種がこぼれ、来年も芽を出します。
ここに置くことで雑草がはえるのを防げます。
山のミカン畑にも、葉の花を抜いて置きました。
来年は山が菜の花畑になったらいいなと。それにしても、山はワラビだらけです。
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