20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

日本GP-決勝

2016-10-10 08:40:14 | F1レース
今週末一番の来場者を迎えた鈴鹿サーキット

で9日(日)、2016年FIA F1世界選手権第17戦

日本GP決勝レースが開催され、メルセデスの

ロズベルグがトップチェッカーを受けた。





100分の数秒差がモノを言う激戦となった予選

はロズベルグが1分30秒647の最速タイムを刻

んでポールポジションを獲得。相棒のハミルト

ンも0.013秒差の好タイムを残してメルセデスが

フロントローを独占している。予選3番手と4番

手にはフェラーリのライコネンとベッテルガ並ん

だ。



しかしながら、ベッテルは先のマレーシアGP

でロズベルグに接触した責任を問われて3グ

リッド降格処分を受けており、当初は7番グリ

ッドに並ぶ予定だった。ただ、その後、ライコネ

ンが予定外のギアボックス交換を強いられて

5グリッドダウンすることになり、ベッテルは6番

手に昇格、ライコネンが8番手に着いている。



同じくギアボックスを交換したマノーのウェーレ

インが5グリッド降格処分を受け、マクラーレン

のバトンが最新スペックのパワーユニットを載

せた関係で35グリッド降格となり、ウェーレイン

が21番グリッド、バトンが最後尾からスタート

することになった。



全長5.807㎞の鈴鹿サーキットにて53周で争わ

れた決勝は曇り空の下、気温21℃、路面温度

25℃、湿度62%のドライコンディションでスタート。



シグナル消灯と共に好発進を決めたロズベル

グが先頭でターン1に向かう一方でハミルトン

は出だしにつまずき大きく後退。フォース・イン

ディアのペレスが見事なスタートで3番手に上

がった。ハミルトンはオープニングラップを終え

て8番手の位置だ。3周目にはベッテルがペレ

スに追いつき、ターン1で豪快なオーバーテイ

クを披露。トップはロズベルグ、フェルスタッペ

ン、ベッテルと変わる。



苦しい状況のハミルトンはレース展開を踏まえ

てタイヤをいたわりながら、ひとつずつポジショ

ンを取り戻す戦いを強いられた。10周目になる

とマクラーレンがアロンソをピットに呼び入れる。

アロンソは前にウィリアムズ税を抱えて走って

おり、ポジションを奪えない状況を打破するた

めに早めに入れることにしたようだ。



アロンソに続いて他陣営も最初のタイヤ交換を

順次行い、レッドブルやフェラーリは2台同時に

ピットストップを完了している。全体的に接近戦

が多く、チームやドライバーはコース上での追

い抜きではなくピット戦略でのポジションアップ

を狙った。



ウィリムズやルノー、ザウバーは第1スティント

を長く取っており、新しいハードタイヤでレース

をスタートしたバトンは19周を走って新品のソ

フトタイヤに交換、ウィリアムズが動いたのは

先頭のロズベルグが25周目に入ってからで、

先にマッサのタイヤをハードタイヤに交換して

いる。パートナーのボッタスやルノーとザウバ

ーの各車もそこから3周のうちに第2スティント

をスタートさせた。



また、フェラーリはりカルドを追いかけるライコネ

ンの2度目のピット作業を27周目に敢行。ハー

ドタイヤを用意して送り出した。その3周後から

はラップリーダーのロズベルグを含む上位数台

が次々と2回目のタイヤ交換を完了していく。

ベッテルとハミルトンはしばらくステイアウトを続

けたが、ハミルトンが34周目にハードからハー

ドに履き替えて1周後にはベッテルも第3スティ

ントに移行した。新しいソフトタイヤのセットを選

んだベッテルはハミルトンの後ろでコースに戻

り、最初こそ猛チャージで追い回したが、チェッ

カーまでの距離を考えてタイヤをいたわる走り

に切り替えている。



一方のハミルトンはひとつでも順位を上げよう

と終盤もプッシュをやめず2番手を走るフェルス

タッペンに接近していく。DRSを生かせるコンマ

数秒差まで詰め寄ったハミルトンは若手ドライ

バーのフェルスタッペンにディフェンディングチ

ャンピオンとしてプレッシャーをかけるが、フェ

ルスタッペンが若手らしからぬ落ち着いた防御

を披露して最後までポジションを守り切った。



ロズベルグがポール・トゥ・ウィンを決め、2位に

フェルスタッペン、スタートの出遅れから巻き返

したハミルトンが3位で表彰台に上っている。



4位以下、入賞はベッテル、ライコネン、リカルド、

ペレス、ヒュルケンベルグ、ウィリアムズのマッ

サとボッタスがダブル入賞を果たした。



マクラーレン・ホンダはアロンソが16位、バトン

が18位で完走している。

鈴鹿で良いバランスのセティングが出来なかっ

たようで残念です。

次回、2週間後のUS GPに期待しましょう!





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