20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

US GP-決勝

2016-10-24 20:59:20 | F1レース
好天の続くサーキット・オブ・ジ・アメリカズで日本

時間24日(月)早朝4時から2016年FIA F1世界選

手権第18戦US GP決勝レースが開催され、メル

セデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンを達成

した。



ライバルたちを寄せ付けぬ速さを示したメルセデ

スは予選でもスピードを見せつけてフロントロー

を独占。チームメイト対決を制してポールポジショ

ンを獲得したのはハミルトンでロズベルグは2番

手に食い込んだ。メルセデスの後ろにレッドブル

とフェラーリが並ぶ格好で決戦に挑んでいる。


ヘルマン・ティルケが手がけた反時計回りのサ

ーキット・オブ・ジ・アメリカズは全長5.513㎞を誇

り、決勝レースは56周で争われた。決勝日も快

晴に恵まれたオースティンは気温27℃、路面温

度35℃、湿度44%のドライコンディションでスタ

ート時刻を迎える。


シグナル消灯と同時に好発進を決めた各車が

急な上り坂を駆け上がり、ターン1ではハミルト

ンが先頭で抜ける一方、アウト側から攻めたロ

ズベルグに対してインを突いたリカルドが2番手

にポジションアップ。中団ではウィリアムズのボ

ッタスとフォース・インディアのヒュルケンベルグ

がぶつかり、ボッタスは右リアタイヤがパンク、

ヒュルケンベルグはマシンに大きなダメージを

負ってしまうも、2台ともピットへの帰還を果たし

ている。ただ、ボッタスがレースを続けた一方で

ヒュルケンベルグはそのままマシンを降りた。こ

の一件はスチュワードn審議対象となったが、レ

ーシングインシデントとの判断が下り、お咎めな

しの裁定が発表されている。


フォース・インディアはペレスにもアクシデントが

あり、オープニングラップでトロ・ロッソのサインツ

に追突されてスピンを強いられている。幸い、ペ

レスは走行を再開したが、ポジションダウンを余

儀なくされた。


先頭のハミルトンが8周目に入る頃、まずはレッ

ドブルとフェラーリが動き出す。リカルドとライコネ

ンが新品のソフトタイヤに履き替え、その2周後

にはユーズドのソフトタイヤでスタートしたフェル

スタッペンもタイヤ交換を終えた。それを見てメル

セデスはロズベルグのタイヤを新しいミディアム

のセットに交換してコースへ送り出す。一方のハ

ミルトンは最初のピットストップでソフトタイヤを選

んでいる。ベッテルは14周の終わりまで引っ張

って第2スティントをソフトタイヤでスタートさせた。


ハミルトンが順調にリードを広げていく中、レッド

ブルの2台と攻防戦を繰り広げるロズベルグは前

方のリカルドとのギャップを1秒前後に抑えつつ、

後ろからプレッシャーをかけてくるフェルスタッペ

ンにもきっちりと対応してみせた。


25周目にライコネンが2度目のタイヤ交換に向か

ったのを皮切りに、レッドブルもリカルドをピットに

呼び入れる。その翌週、フェルスタッペンがピット

インするも、レッドブルクルーが出てきておらず、

どうやらフェルスタッペンは指示がないままタイヤ

交換に入ってしまったようだ。大慌てでミディアム

タイヤへの交換を済ませたレッドブルクルーに見

送られコースに戻ったフェルスタッペンだったが、

エンジントラブルに見舞われ、しばらくスローペー

スで走行するも、最後はコース脇にマシンを止め

た。


これで約3周に渡ってバーチャルセーフティカーが

発令され、その間にメルセデスがハミルトンとロズ

ベルグのダブルピットストップを完了。ロズベルグ

はリカルドの前に出てメルセデスが1-2態勢を築

いている。


第2スティントでユーズドのスーパーソフトタイヤを

履いたライコネンが39周目に3度目のタイヤ交換

に向かったが、リアタイヤの装着が終わらないう

ちにピットアウトしてしまい、ピットレーンを出たと

ころでチームから停車を命じられる。いったん、脇

の芝生にマシンを乗り上げたライコネンはリバース

ギアに入れてピットレーンに逆戻り。他車の邪魔

にならない位置にマシンを止めてコックピットを離

れた。この一件でライコネンは安全性に欠けるピ

ットアウトだったとしてスチュワードの審議対象と

なる。


ライコネンが抜けた場所にはトロ・ロッソのサイン

ツがつき、ウィリアムズのマッサが追いかける展

開に。そこにマクラーレンのアロンソが加わった

三つ巴のバトルはサインツがハードブレーキをか

けたのを見て、ややアウト側に回ったマッサがア

ロンソにインを突かれてポジションを失う。アロン

ソはマッサのミラーの確認を怠ったとして怒りを

あらわにした。その後、アロンソはさらにサイン

ツに対するオーバーテイクも成功させている。


56周のバトルを終始、リードし続けたハミルトン

がポール・トゥ・ウィンを決め、ロズベルグが2位

でゴール。リカルドが3位表彰台に上っている。


入賞は4位以下、ベッテル、アロンソ、サインツ、

マッサ、ペレス、バトン、グロージャン(ハースF1)

だ。マクラーレンがダブル入賞を果たし、初めて

母国グランプリに挑んだハースF1がポイントをも

ぎ取っている。


マクラーレン・ホンダのアロンソが5位、バトンは

19番手スタートから9位入賞とダブル入賞!

次週、連戦のメキシコGPも期待しましょう!



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