日本の日付が22日(土)に変わって4時間後、
14時間差のタイムゾーンn位置するアメリカ・テ
キサス州オースティンで2016年FIA F1世界選
手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目のセ
ッションが行われ、メルセデスのロズベルグが
トップタイムをマークした。
初回のフリー走行もメルセデスコンビがタイム
シート最上位を独占。前半のセッションはハミ
ルトンがトップに立ち、ロズベルグが2番手だっ
た。
快晴に恵まれたサーキット・オブ・ジ・アメリカズ
は気温21℃、路面温度36℃、湿度39%のドラ
イコンディションで2回目のフリー走行が始まり、
マノーのウェ―レインが真っ先にコースに入る
と、他のドライバーたちも後に続き、インストレー
ションラップを終えた順にタイム計測をスタートさ
せている。
チーム内でタイヤを同じくして作業を取り組むチ
ームもあれば、ハミルトンがミディアム、ロズベ
ルグがソフトを履いたメルセデスのようにマシン
間でコンパウンドを分ける陣営も複数いた。序
盤のタイム計測では皮むきされたソフトタイヤで
走行したロズベルグが1分38秒082をマークして
トップに立ち、使用済みのミディアムで走ったハ
ミルトンが0.312秒差の2番手に並んでいる。これ
にレッドブルとフェラーリが続く格好だ。
序盤の走行後にスーパーソフトタイヤに履き替
えたフェラーリのライコネンはクイックラップに臨む
も、思うようにペースが上がらず、ターン19でワ
イドに膨らんでしまったため、プッシュを断念して
いる。同様に、今週末のタイヤで最も柔らかいコ
ンパウンドに切り替えたチームメイトのベッテル
はトップに0.096秒差のタイムを刻んで2番手に飛
び込んだ。この後、メルセデスとレッドブルの各
車もスーパーソフトタイヤに交換して出陣し、ロ
ズベルグが自身の記録した最速タイムを塗り替
えてトップの座をキープしている。2番手には0.194
秒差でレッドブルのリカルドが入り、ハミルトンが
3番手につけた。
マクラーレンはタイミングをずらし、上位勢のクイ
ックラップが終わった頃合いを見計らってアロン
ソとバトンにスーパーソフトを履かせてコースに
送り出す。2人揃って2秒前後のタイムアップを見
せ、トップ10に名を連ねた。
セッション前半45分を折り返すと、ほとんどのチ
ームがレースシュミレーションに移行。各車がロ
ングランに取り組んでいたところ、コース上にデ
ブリが見つかり、走行中の台数が多いことから
赤旗を掲示してデブリ撤去の作業が進められた。
数分後にはセッションが再開され、ロングランを
中断された格好のドライバーたちがプログラムの
続きに取り掛かった。
フェラーリはベッテルがソフト、ライコネンがスー
パーソフトを履き、それぞれにタイヤを評価して
いる。スーパーソフトで15周前後のスティントを
走った各車は残り20分を切るとソフトまたはミデ
ィアムのタイヤセットに履き替えてレースシュミレ
ーションを継続。
目立ったタイム更新のないままチェッカーが振ら
れ、1分37秒358をマークしたロズベルグが最速
となった。0.194秒差の自己ベストをマークしたリ
カルドが2番手、3番手にハミルトンが並んでいる。
マクラーレンのバトンとアロンソはそれぞれ8番手
と9番手のタイムを残した。
マクラーレン・ホンダ、鈴鹿では思わぬ不振でし
たが、今日の結果を受けて、明日の予選ではリ
ベンジして欲しいですね!
14時間差のタイムゾーンn位置するアメリカ・テ
キサス州オースティンで2016年FIA F1世界選
手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目のセ
ッションが行われ、メルセデスのロズベルグが
トップタイムをマークした。
初回のフリー走行もメルセデスコンビがタイム
シート最上位を独占。前半のセッションはハミ
ルトンがトップに立ち、ロズベルグが2番手だっ
た。
快晴に恵まれたサーキット・オブ・ジ・アメリカズ
は気温21℃、路面温度36℃、湿度39%のドラ
イコンディションで2回目のフリー走行が始まり、
マノーのウェ―レインが真っ先にコースに入る
と、他のドライバーたちも後に続き、インストレー
ションラップを終えた順にタイム計測をスタートさ
せている。
チーム内でタイヤを同じくして作業を取り組むチ
ームもあれば、ハミルトンがミディアム、ロズベ
ルグがソフトを履いたメルセデスのようにマシン
間でコンパウンドを分ける陣営も複数いた。序
盤のタイム計測では皮むきされたソフトタイヤで
走行したロズベルグが1分38秒082をマークして
トップに立ち、使用済みのミディアムで走ったハ
ミルトンが0.312秒差の2番手に並んでいる。これ
にレッドブルとフェラーリが続く格好だ。
序盤の走行後にスーパーソフトタイヤに履き替
えたフェラーリのライコネンはクイックラップに臨む
も、思うようにペースが上がらず、ターン19でワ
イドに膨らんでしまったため、プッシュを断念して
いる。同様に、今週末のタイヤで最も柔らかいコ
ンパウンドに切り替えたチームメイトのベッテル
はトップに0.096秒差のタイムを刻んで2番手に飛
び込んだ。この後、メルセデスとレッドブルの各
車もスーパーソフトタイヤに交換して出陣し、ロ
ズベルグが自身の記録した最速タイムを塗り替
えてトップの座をキープしている。2番手には0.194
秒差でレッドブルのリカルドが入り、ハミルトンが
3番手につけた。
マクラーレンはタイミングをずらし、上位勢のクイ
ックラップが終わった頃合いを見計らってアロン
ソとバトンにスーパーソフトを履かせてコースに
送り出す。2人揃って2秒前後のタイムアップを見
せ、トップ10に名を連ねた。
セッション前半45分を折り返すと、ほとんどのチ
ームがレースシュミレーションに移行。各車がロ
ングランに取り組んでいたところ、コース上にデ
ブリが見つかり、走行中の台数が多いことから
赤旗を掲示してデブリ撤去の作業が進められた。
数分後にはセッションが再開され、ロングランを
中断された格好のドライバーたちがプログラムの
続きに取り掛かった。
フェラーリはベッテルがソフト、ライコネンがスー
パーソフトを履き、それぞれにタイヤを評価して
いる。スーパーソフトで15周前後のスティントを
走った各車は残り20分を切るとソフトまたはミデ
ィアムのタイヤセットに履き替えてレースシュミレ
ーションを継続。
目立ったタイム更新のないままチェッカーが振ら
れ、1分37秒358をマークしたロズベルグが最速
となった。0.194秒差の自己ベストをマークしたリ
カルドが2番手、3番手にハミルトンが並んでいる。
マクラーレンのバトンとアロンソはそれぞれ8番手
と9番手のタイムを残した。
マクラーレン・ホンダ、鈴鹿では思わぬ不振でし
たが、今日の結果を受けて、明日の予選ではリ
ベンジして欲しいですね!