20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

メキシコGP-金曜フリー走行

2016-10-29 20:30:01 | F1レース
28日(金)、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲ

スで2016年FIA F1世界選手権第19戦メキシコ

GPフリー走行2回目が実施され、フェラーリの

ベッテルが最速タイムを記録した。




初回セッションはハミルトンが1分20秒914を刻

んでトップに立っており、フェラーリのベッテル

が0.079秒、ライコネンが0.158秒差で2番手と3

番手に並んでいる。ロズベルグは7番手どまり

だった。

薄暗い雲が広がるメキシコシティではフリー走

行2回目のスタート時の気温が16℃、路面温度

37℃、湿度52%のドライコンディション。セッション

開始と同時にハースF1やマノーのドライバーが

コースに向かい、フェラーリも早々に始動してい

る。

最初のフリー走行でブレーキトラブルに見舞わ

れたレッドブルのフェルスタッペンも修復作業を

完了してコースに向かった。フェルスタッペンは

初回セッション中にピットインした際、リアブレー

キがオーバーヒートしており、これについてチー

ム代表のホーナーはエンジンリカバリーのセティ

ングが影響したと明かすと共に、電気系統に支

障が出たことを明かしている。

開始から10分が経過する頃にほとんどのドライ

バーがタイム計測を完了。グロージャンだけは

インストレーションラップで電気系のトラブルが見

つかったとのことで問題調査と修復のため、しば

らくガレージから出てこなかった。

多くのドライバーが汚れた路面と熱の入らないタ

イヤに苦戦する中、ソフトタイヤを履いたハミルト

ンが1分20秒362をたたき出してトップに立つ。も

う1台のメルセデスを駆るロズベルグはユーズド

のミディアムタイヤを履いており、1.6秒遅れの4

番手にとどまったが、その後、ベストタイムを更

新して2番手に浮上している。

序盤の走行プランが終わると、フェラーリがベッ

テルに新しいスーパーソフトタイヤを履かせて

コースに送りだす。熱入れに2周を要した後、ベ

ッテルは1分19秒790を刻んで暫定トップの位置

につけた。ライコネンも遅れて新品のスーパー

ソフトを投入したが、タイムはパートナーに0.469

秒遅れている。

その後、メルセデスも今週末の一番柔らかいコ

ンパウンドに履き替えたが、2人ともベッテルの

タイムに届かず、ハミルトンが2番手、ロズベル

グが3番手に並んだ。

クイックラップのタイム計測が終わると、各陣営

ともレースを想定したプログラムに移行し、フェラ

ーリはベッテルがミディアム、ライコネンがソフト

のロングランを担当。メルセデスは最初にスー

パーソフトで長いスティントを走った。グレイニン

グやデグラデーションを抱えるドライバーが目立

つも、チームは各コンパウンドの耐久性を評価

することでレースに備えている。

各車がレースシュミレーションを進める一方、セ

ッションの3分の2が終わった頃になってようやく

グロージャンがコースに向かい、タイム計測や

その他作業にも取り組んだ。マクラーレンのア

ロンソは25周を走行した後、ライバルたちよりも

早くに作業を切り上げてマシンを降りている。

チェッカーが振られるタイミングでトロ・ロッソの

クビアトがパワーを失ってコース脇に停車。チ

ームからすぐにエンジンを切るように言われた

クビアトは指示に従ってコックピットを離れた。

最終的にセッション終了時にタイムシート最上

位に立っていたのはベッテル。1分19秒790が

最速タイムだ。ハミルトンがわずか1,000分の4

秒差で2番手に甘んじ、ロズベルグは0.435秒

遅れの3番手だった。

マクラーレンはアロンソが10番手、バトンは12

番手で初日を締めくくっている。

マクラーレン・ホンダコンビが良い位置につけ、

ベッテルがトップタイムをマークするなど、明日

の予選が楽しみです。


コメント
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