20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

イギリスGP-金曜フリー走行

2018-07-07 07:31:32 | F1レース
晴れ間が広がったシルバーストーン・サーキットで6日(金)、2018年FIA F1世界選手権第10戦イギリスGP金曜フリー走行2回目が実施され、フェラーリのベッテルがトップタイムをマークした。



ハード、ミディアム、ソフトのドライタイヤ3種類が持ち込まれた今週末、初回のフリー走行ではハミルトンがソフトタイヤでトップタイムを記録し、僚友ボッタスが2番手に続いてメルセデスが好発進を決めている。

晴れ間が広がるシルバーストーンは午前よりも気温が上昇して25℃、路面温度50℃、湿度38%のドライコンディションでセッションが始まると、数分間はどの陣営にも動きがなかったが、マクラーレンのバンドールンがコースに向かったのをきっかけに、ほとんどのドライバーが始動した。

初回セッションでクラッシュを喫したハースF1のグロージャンはシャシー交換が必要になったため、2回目のフリー走行に参加しないことが予めチームから発表されている。

グロージャンと同様にフリー走行1回目にバーチャルセーフティカー発令の要因となったレッドブルのフェルスタッペンはハードタイヤを履いてタイム計測をスタートさせるも、インフィールドセクションのターン7でマシンコントロールを失い、スピンを喫してバリアに激突してしまった。再びバーチャルセーフティカーが発令され、すぐに赤旗に切り替わってセッションは中断を余儀なくされている。

トラブルを抱えたギアボックスは金曜日用だったというフェルスタッペンだが、クラッシュによるダメージは激しく、貴重な走行時間を逃してしまった。

約8分間の中断を経てセッションが再開され、それまでガレージで待機していたメルセデスの2台がすぐにコースに入ってインストレーションラップを完了。ミディアムを履いたハミルトンとハードを装着したボッタスはシステムチェックから直接プログラムに取り掛かり、周回を重ねながらペースアップを図った。

先にソフトタイヤに切り替えて好タイムを連発したフェラーリ勢に続き、柔らかいコンパウンドに交換してコースに入ったメルセデス勢はライコネンよりも速いペースを示したものの、1分27秒552を刻んだベッテルには届かない。

セッションが残り30分を切る頃には多くの陣営がレースシミュレーションに移り、ロングランのペースを確認しながらレースを想定した作業に集中した。その中でトラブルを訴えてエスケープゾーンに逃げ込んだトロ・ロッソのガスリーは当初、ギアボックストラブルが疑われていたものの、後にHondaがパワーユニットに関連する問題だったと明かしている。不具合が生じたパワーユニットは金曜日用のマイレージを多く重ねたものだったとのことで、もともと初日の走行後に載せ替える予定だったと説明した。

90分のセッションを終えてトップタイムはベッテルがマークした1分27秒552。ハミルトンが0.187秒差で2番手につけ、ボッタスが0.357秒遅れの自己ベストで3番手に並んだ。

トラブルで終盤の走行がかなわなかったガスリーはマシンを止めるまでに記録していた自己ベストが12番手に入り、1分30秒台にとどまったハートレーはタイムを残した18名の中で最下位に沈んだ。

トロ・ロッソ・ホンダは2台とも空力テストに費やし、パワーユニットは金曜日用の旧スペックだったということで、予選では新スペックのパワーユニットでQ3に進出して欲しいですね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする