笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

素直な子

2011-11-17 23:56:06 | Weblog

 昨日は、カメ四股ドリルをカメレシーブ作りからこつこつと取り組んだ。股関節を使うことを意識させることは難しいようである。また、自分では動かしているようだが、ちゅと半端な形で終わっている子も中にはいる。そういう子をどうするか、そういう子をどうその気にさせるかが指導者の力量であると考える。
 ここのところカメ四股ドリルを行っているのが、素直にドリルに取り組むようになってきているし、こちらがポイントを繰り返し言っているので、徐々に浸透し、形になりつつある。ただし、小手先でやっている子、適当にやっている子と真剣にマスターしようと素直に取り組んでいる子の差は、コートに入るとすぐにわかる。素直に取り組んでいる子は、自然と美しい形に変わりつつあるが、そうでない子は変わりなく、同じミスを繰り返していることが多い。やはり、目の前にいる子をいかに素直にいろいろなものを吸収できるようにするかということが指導者として心がけなければならないことなのかもしれない。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする