きょうは、いろいろな人と話をした一日だった。学級の保護者と、新入児の引き継ぎのために保育園に行って保育士の方と、今後の就学先を相談するためにある学級の保護者と、不登校の子を持つ保護者と話をした。そのときの私の心構えとして、自分の気持ちをまっさらにして、心を込めて聴くことにしている。カウンセリングの言葉では、傾聴という。ただひたすら聴くことに徹する。私はまだまだ未熟なので、徹し切れていない。どうしても、自分の我のようなものが出てしまう。ただ、私がいち教師であるので、いち教師としてできること、やらなければならないを精一杯することにしている。徹し切れていないが、中途半端にはならないようにしている。相手の気持ちにより添い、また話をしたいなと思えるよう、次につながるよう、相手の方が満足して帰ってもらえるように心がけている。
バレーの指導においても、そうありたいと思う。子ども達が、やった、できた、また、バレーがしたい、もっと上手になりたいと思えるよう、私のできることを精一杯心を尽くすことだと思う。日々努力。