笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

心を込めて

2012-03-09 23:59:20 | Weblog

 きょうは、いろいろな人と話をした一日だった。学級の保護者と、新入児の引き継ぎのために保育園に行って保育士の方と、今後の就学先を相談するためにある学級の保護者と、不登校の子を持つ保護者と話をした。そのときの私の心構えとして、自分の気持ちをまっさらにして、心を込めて聴くことにしている。カウンセリングの言葉では、傾聴という。ただひたすら聴くことに徹する。私はまだまだ未熟なので、徹し切れていない。どうしても、自分の我のようなものが出てしまう。ただ、私がいち教師であるので、いち教師としてできること、やらなければならないを精一杯することにしている。徹し切れていないが、中途半端にはならないようにしている。相手の気持ちにより添い、また話をしたいなと思えるよう、次につながるよう、相手の方が満足して帰ってもらえるように心がけている。

 バレーの指導においても、そうありたいと思う。子ども達が、やった、できた、また、バレーがしたい、もっと上手になりたいと思えるよう、私のできることを精一杯心を尽くすことだと思う。日々努力。

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お辞儀の仕方

2012-03-09 00:00:43 | Weblog

 最近の練習では、新チームとしての土台づくりを意識して行おうと思っている。具体的には、今までなあなあでやってきていることがどういうことなのかを確認している。例えば、お辞儀の仕方である。私も常に指摘してこなかったことを反省しつつ、改めてお辞儀の仕方を教えている。会釈は腰を曲げる角度が15度、敬礼は30度、最敬礼は45度。お辞儀の仕方は、股関節から曲げる。背中から頭までまっすぐにする。子ども達は、首を曲げている子が多い。できていないと何度もやらせる。子ども達が大人になって困らないよう、正しいことを教えることが指導者としての義務であり、人として成長することが結局チームづくりにつながっていくものと考えるからである。地道にこつこつとそして、じわりと子どもに浸透していったらいいなと思う。日々努力。

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