きょうの練習では、最初の方で紅白戦をしました。今度の大会でスタメンを考えているチームが11点でサブのチームに負けました。そこから、きょうの練習を組み立てました。今までの私だと、ミスのことにとらわれて、そのことを何とかしようと、げきをとばしたりしたり、子どもを追い込むようなことをしていたと思います。しかし、きょうはそういう思いにかられず、子どもたちを信じようという思いました。そして、今の現状から何を考えるか、どこから手をつけるのがいいのかということをいろいろと考えました。カメ四股、腰割レシーブ、はいつくばりなどなど基本練習をもう一度やりました。子どもと向き合い、自分でどうしたらうまくいくかを探ってごらんという言葉をかけました。
後半は、6対6で2本目からの攻撃へつなげる練習や相手からの攻撃の切り返しなどに取り組みました。子どもたちを見ていると、判断が遅い子、判断する前の予測の苦手な子がいることに気づきました。とにかく、今は基礎・基本の徹底と実践練習の中での確認に時間をかけています。子どもたちが何か一つでもこれはというものを練習の中で感じてくれたらいいなと思います。日々努力。