きょう練習に行くと、しばらく休んでいた2年生の子がいました。ぜんそくをもっていることや気持ちも体も弱い子でお母さんからもしばらく休ませますという連絡を受けていました。急に来てくれたわけですが、「本当によく来てくれたねえ。」と思わず声をかけてしまいました。一人の子を大切にすることは、他の子も大切にすることにつながると思っています。また、指導者がどういうふうに認めているか、大切にしているかということを子どもやその保護者が見たり、感じたりしていると思います。
子どもがやってよかった、がんばってよかったと思えること、また足りないところやできていないところも含めて子どもが納得できること、そして周りにいる人のいろいろなところを素直に認められることができるような子どもに育てていけるような指導者になりたいと思っています。日々努力。