最近、感謝という言葉を実感し、自分なりに行動に移すように心がけている。まずは、親への感謝。今年の夏に親を札幌ドームへ野球観戦に連れて行った。元気で歩けるうちに一度見せておきたいと思っていた。とても喜んでいた。また、親の病気に対して、自分でできるだけ都合をつけて、対応できるようにしている。今までは、面倒がっていたところがあった。親に対する甘えからか自分のことばかりを優先させていたところがあった。日頃、子どもには親には感謝しなさいと言っている自分がそういうことを身をもってしていないところがあった。年老いた親を見るにつけ、今までやってくれていたことを今度は親に返す役割に変わってきているのだと感じる。
そのように考えていくと、自分が本当に自分中心で生きてきたことを感じる。自分自身は、親はもちろん周りのいろいろな人に支えてもらい、助けてもらっているのだと感じさせられる。だから、今は自分のために何かをするという考えではなく、人のためにどれだけ自分ができるか、尽くせるかということを考えて行動するようにしている。すると、グチや不満はあまりたまらなくなっているように思う。まだまだ、未熟なところも多く、つい自分が出てしまうところもある。そこを戒めながら、日々を送るようにしている。日々努力。
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