笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

言語化

2022-10-27 06:07:46 | Weblog

昨日は水曜バレー塾でした。学級閉鎖や体調不良、用事がある人など欠席者が多く、最初4人(あとから一人参加)でした。最初自然体がわかる16分講座では、2分トレをしながらのトレ勉でした。子ども達は、途中体を動かしていましたが、じっと16分間座って聞き入っていました。なぜそういう動きなのか、なぜ自分達で球出しをするのかなど、今やっている練習の理論的根拠の動画を2分トレをしながら学ぶというものでした。わかってもわからなくても聞くだけで学ぶ、スピードラーニングです。そういうことで神経回路が作られるんですね。自然体は脳科学の分野まで網羅していると思います。その後は、ひたすらコーチの球出しの「誘導」の練習でした。うちの子ども達は、草野先生の言葉を聞いて動いていましたが、それぞれの理解がバラバラだったのが、高校生の見本で理解が進み、それなりには動いていました。お互いがミラーリングするような動きにはなっていませんが、慣れてくるとできると思います。そこまでなるためには、私ができるようになるまで、根気よく、一つ一つ正確に指導していくことが大切だと思いました。やっぱりしてほしいことをどう言葉にするかだなあと思いました。きょう自分なりに復習、明日子どもとさらに復習です。

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