石井杯終わる

　きょうは、帯広市内の大会、石井杯が行われた。結果は、Ａ、Ｂブロックとも優勝がウエストだった。来月行われる選抜優勝大会に出場するウエストは、決勝でもアストロボーイズの速い攻撃にも対応し、粘り強く多彩な攻撃でモチベーションの高さを感じた。やるべきことができている感じを受けた。
　一方、大正は１２人の子ども達をＡ・Ｂ両ブロックにエントリーし、準備をしてきた。結果は、Ａが２回戦でアストロボーイズに負けはしたが、ところどころに練習をしてきたプレーが見られ、雰囲気もよかったのではないかと思う。Ｂの方は、直接見ることはほとんどできなかったが、ＪＪＢという男子チームにフルセットで惜しくも１回戦敗退だった。しかし、いいリズムで自分達のバレーができていたと思う。
　Ａ、Ｂともほぼ練習通りのことができていたと思う。負けはしたもののそれぞれに満足感、充実感がもてた試合内容だったと思う。

　明日は、高橋杯Ｂクラス大会の抽選、そして１週間後が大会である。どれだけ気持ちよく、試合に臨めるようにするかだと思う。というのも、きょうも試合となると緊張のためか動きが鈍かったり、しっかりやろうとしたりと力んでいたりと最初は練習のときの明らかに違っていた。まだまだ自信がないのかなと思ってしまう。そういう気持ちの弱さがところどころにプレーとして表れ、それが結果としていいところまで行っても勝ちきれないろこなのかもしれない。技術面もさることながら気持ちの面も克服していかなければならない壁であると思う。あと１週間もう一度子ども達と確認をしていきたいと思う。