自動車の2006年国別生産台数で、日本が十三年ぶりに米国を追い抜き、世界トップの座に返り咲いたことが七日、自動車調査会社フォーイン(名古屋市)のまとめで分かりました。
日本は前年比6・3%増の千百四十八万台で、五年連続のプラス。国内新車販売は低迷しているものの、海外で低燃費小型車などの需要が増え、輸出向けの生産が拡大しています。
一方米国は5・9%減の千百二十四万台で、四年連続の前年割れ。
中国は国内需要が旺盛で、27・3%増の七百二十七万台となり、ドイツを抜い て三位に浮上。
日本は前年比6・3%増の千百四十八万台で、五年連続のプラス。国内新車販売は低迷しているものの、海外で低燃費小型車などの需要が増え、輸出向けの生産が拡大しています。
一方米国は5・9%減の千百二十四万台で、四年連続の前年割れ。
中国は国内需要が旺盛で、27・3%増の七百二十七万台となり、ドイツを抜い て三位に浮上。