全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

研究開発費

2007年05月10日 10時22分20秒 | Weblog

日刊工業新聞からです

以下引用

 自動車7社の08年3月期の研究開発費は全社増額で、合計は約2兆4000億円と前年度比で6%程度伸びる。トヨタ自動車は9400億円と1兆円に迫る勢いで、ホンダは松下電器産業の総額を上回る。開発費の“高止まり”は一時的に収益悪化要因になるが、各社は技術競争で市場優位性を確保する。

 7社は次世代の環境・安全技術をはじめ、クルマの電子化に力を注ぐ。自動車はハイテク技術中心の電機業界に比べ、売上高比率はまだ低いが、金額の伸びは大きい。中位メーカーも売上高比率で3%台を確保する。

 トヨタは次世代ハイブリッド技術を加速させる。ホンダは08年3月期の売上高比率が5%で、前年度並みで「今後も5%を維持していく」(青木哲副社長)という。

 日産も4・8%(前年度4・4%)と高水準。

以上

これから各メーカーの生き残りをかけた「サバイバル」が始まるのでしょうか。

http://www.nikkan.co.jp/
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営業利益2兆円

2007年05月10日 10時10分46秒 | Weblog

トヨタ自動車が9日発表した2007年3月期連結決算(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比19.2%増の2兆2386億円となり、6期連続で過去最高を更新しました。利益が2兆円台に乗るのは日本企業としては初めてです。また、売上高は同13.8%増の23兆9480億円、税引き後の最終利益も同19.8%増の1兆6440億円で、いずれも過去最高。ガソリン高を背景にして、燃費の良い小型車の販売が欧米で好調だったほか、為替の円安が収益を押し上げているようです。
 07年(1~12月)の販売計画は934万台で、米ゼネラル・モーターズ(GM)の920万台を上回ることになります。07年1~3月の販売実績はGMを超えており、トヨタはほぼ今年度の自動車トップメーカーになるということです。

正確なデータはトヨタのサイトを訪問してください。 

http://www.toyota.co.jp/jp/ir/financial_results/2007/index.html
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