6月23日トヨタ自動車と当労組の第4回団体交渉を開催した。
内容は次の課題で行いました。
1、賃金引上げについて
2、一時金について
3、人事処遇について
4、組合員の「勤務配慮」について
3,4については小委員会を設けて話し合いをする提案をしました。
1,2については、3月期の決算を元に改めて議論をしました。
好調な業績を反映して、連結では売り上げ13,8%の伸び
経常利益19,2%の伸びを示しています。
株主配当が120円の23,4%と株主重視の傾向が顕著である。
しかし、一方組合員への還元は一人平均7,900円の2,22%とあまりにも労働者を軽視した回答です。
これでは、本格的な内需拡大には結びつきません。国内で儲からなくても、海外で儲かるからよしとする企業論理では、日本企業としての社会的(公器)責任の有り様が問われると思います。
従業員間の賃金格差、非正規との格差、関連企業との格差、地域格差などを「見える化」にして、全体での議論をしていかなければならないと思います。
次につなげる議論をしたいものです。
トヨタ通信員
内容は次の課題で行いました。
1、賃金引上げについて
2、一時金について
3、人事処遇について
4、組合員の「勤務配慮」について
3,4については小委員会を設けて話し合いをする提案をしました。
1,2については、3月期の決算を元に改めて議論をしました。
好調な業績を反映して、連結では売り上げ13,8%の伸び
経常利益19,2%の伸びを示しています。
株主配当が120円の23,4%と株主重視の傾向が顕著である。
しかし、一方組合員への還元は一人平均7,900円の2,22%とあまりにも労働者を軽視した回答です。
これでは、本格的な内需拡大には結びつきません。国内で儲からなくても、海外で儲かるからよしとする企業論理では、日本企業としての社会的(公器)責任の有り様が問われると思います。
従業員間の賃金格差、非正規との格差、関連企業との格差、地域格差などを「見える化」にして、全体での議論をしていかなければならないと思います。
次につなげる議論をしたいものです。
トヨタ通信員