5月19日(土)午後愛知県勤労会館においてTMCベトナム人実習生裁判報告会がおこなあれました。
報告内容は全統一労働組合からの外国人実習生の実態の報告と大脇雅子弁護士からの裁判の経過報告、原告の女性の挨拶、支える会からの経過報告があり、その後質疑が行われました。
「実習生」という労働者性すら奪われた人々が、労働法制の保護も受けず、前近代的な労使慣行のもとで働かせれている実態が明らかになりました。これは我が国の労働者が階層化され格差が拡大していく中での最下層、これ以上は搾取のしようもないことが明るみになりました。最低賃金以下で働くのは当たり前、トイレに行くにも罰金、強制貯金、これらはいずれも現行労基法で禁じられていることばかりです。
我が国の労働組合と労働運動がこれに対応できないとしたらゆゆしき問題です。そんな思いがした。集会でした。
あなたもTMC のベトナム人実習生6 人の裁判闘争を支える会 に入会をどうぞ。
報告内容は全統一労働組合からの外国人実習生の実態の報告と大脇雅子弁護士からの裁判の経過報告、原告の女性の挨拶、支える会からの経過報告があり、その後質疑が行われました。
「実習生」という労働者性すら奪われた人々が、労働法制の保護も受けず、前近代的な労使慣行のもとで働かせれている実態が明らかになりました。これは我が国の労働者が階層化され格差が拡大していく中での最下層、これ以上は搾取のしようもないことが明るみになりました。最低賃金以下で働くのは当たり前、トイレに行くにも罰金、強制貯金、これらはいずれも現行労基法で禁じられていることばかりです。
我が国の労働組合と労働運動がこれに対応できないとしたらゆゆしき問題です。そんな思いがした。集会でした。
あなたもTMC のベトナム人実習生6 人の裁判闘争を支える会 に入会をどうぞ。
