キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

冗談を言おう

2012年04月06日 | Weblog
社外での仕事が続き、久しぶりに本社で業務をした日、どうも気分が乗らなかった。
まるで、長期休暇明けで、久々に出勤した日のよう。

チームメンバーに対しても、どうも余裕をもった接し方ができない。
つい、追いかけるような、急かすような、そして責めるような言い方をしてしまう。

これはいけない。
集中力も欠いている。

こんなときはと、早めに退社して近所の居酒屋に一人で入った。

暫くカウンターでビールを飲んでいると、若い女性が隣に座った。
彼女は店員と親しげに話している。
その話からすると、彼女は今日がこの居酒屋のアルバイト初日で、賄を食べながら初日の感想なりを話している模様。

店長と呼ばれている男性は、僕と同じくらいの年齢か。
その店長が、僕の隣に座っているバイト初日の子にこう言っていた。

「こんな雰囲気の店だから。お互いに冗談を言い合って楽しくやっている」

冗談…。

そういえば、仕事中に、チームメンバーに、冗談を言うことって殆どないな。
それだけ、僕に余裕がないということか。
それだけ、相手に圧迫感を与えているということか。

顧みると、なんとも窮屈なチームに思えてくる。
なんとも、僕の余裕がなく、その余裕のないことを表に出して、チームの雰囲気を悪くしているような。

もっと、仕事中に冗談を言おう。
ユーモアを持とう。

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