この世界にあるすべてが、気というエネルギーに包まれ、
発している。
ひとに限らず、物や場所と言ったすべて。
ひとが集まる場所だからと言って、そこが高いかと言えば、
そうともいえない。
システムが施されて、そこが常に浄化を行っている場所であれば、
いつでも、高い気を発することができるが、システムがない場所に
ひとが無数にあつまれば、たちどころにそこは気枯れ地となる。
街中でも、繁盛店とそうでないところがあるのは、土地のポイント
により、エネルギーが枯渇したところであったり、もともとの気枯れ
であったりする。
『街』というエネルギーフィールドが時に変わることも、重要なこと
なのだ。
フィールドを休ませ、そこに浄化のシステムがあれば、
また、土地はよみがえる。
そして、古のお伝えにより禁足地としている場所は気のエネルギー
のジョイントのためのポイントであったり、気枯れとなったために
危険だから、ひとが入らぬようにしてある場所もある。
そこの土地がどうなのか、も、本人のフィルターレベルによる。
気枯れに魅かれるのであれば、自分のレベルは低いものを好む
傾向にあり、
イヤシロチに魅かれるのは高いものを好む傾向であり、その傾向
が今のレベルに準拠している。
すべてを公開することで、このような場所へひとが入り、気枯れが
おきる。
いくらシステムが成されていても、その許容量を遥かに超えた
気が溜まれば、霊地とはいえ、エネルギーは疲弊する。浄化も
追い付かない。あちらこちらで、霊地の気枯れが起きている。
そのことの気づいた人たちが、少しずつではあるが、浄化の祝詞
を各地で奏上している。
別ののジェネレーターが作られるまでのあくまでも補助的な施術だ。
ひとたちがこのことに気がつき変わるのか、根本的にポイントが
変わるのか、それも、集団の無意識下で実は、起きている。
読んでいただきありがとうございました。