師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

カラダの声が聞こえてくる 魂の声が聞こえてくる

2013年05月19日 | 天意の実践

情報にあふれた毎日の中では、案外すんなりと他者の意見を

受け入れてしまうのに、自分からの情報には無頓着。

これは自分の凄さを知らないからだ。

そして、それとは違う何か聞こえてくる声には、

今まで受け入れたこととは違う。

という理由で一生懸命に拒否をして、抵抗をこころみる。

受け入れてきた知識と違うことに不安や恐怖を感じ、

他者のいったことをマに受けて、違う一歩に踏み出せない。

混乱しているのは自分なのに、その混乱すら受け入れがたいと

執着をする。

ひとがマ(間)に様(よう)ー迷うのは、こんなことが自分の中で

起きている。

世に出された本や教えには、この執着を手放しなさい

と言っている。

だが、この執着が自分の第二の存在として在る以上は、

まず、この第二の自分と向き合わなければならない。

第一の自分である内なる自分は、自然とつながりを持ち、

安定しているので、例え予期せぬ事態ですらも、次の

つながりを見つけることができることを知っているので、

慌てずに行動ができる。

第二の自分である外への自分は、不安や恐怖も取り込

んでいて、常にそうならないように監視を強化しているので、

すべてがそのように視えている。不安から逃げる用意を

常に怠らない。そして、不安が増幅して、その不安を

抱かないことをするのではなく、そこから逃げることのみに

意識を向ける、つねに不安感といることを選んでいるから、

ぐるぐると同じところを回り続けている。

同じところをぐるぐる回ることも、執着なのだ。

新しいこと。まだ自分が知らないことは、とても不安。

不安と共にいる自分とは、不安と共生している自分なのだ。

少しの勇気。少しの希望があなたを変える。

新しいことには常にわくわくがある。

冒険には恐怖を越えた楽しさがある。

その楽しさを知らずに恐怖や不安を自分に飼う

なんてことはやめて、

楽しい自分と共にわくわくへ出かけよう。

魂は楽しい。

予定が決まっている。決まっていることが安心と思うなら、

魂の予定だって、実は決まっていて、それにはもれなく

楽しいがついている。

ぐるぐるの決まりきったことを続けることにあなたはもう

疲れている。

ほんとうは、違うことにあなたはもう気づいている。

楽しいことが楽しい自分でいたいのだ。

心から楽しいことをしていいのだよ。

そんなことに罪悪感を持つなんてことは、もう、

やめにしよう。

あなたには、あなたの楽しいが待っている。

あなたの楽しいと共に、旅に出よう。

人生と言う旅は楽しいに決まっているのだから。

 

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読んでいただきありがとうございました。

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