師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

日々の暮らしを意識する 意識しない

2013年05月30日 | 天意の実践

生きていると言うことは、見方を変えれば、

毎日何かをしている、または、その何か同じことをしている。

繰り返している。

その繰り返し行っていることー行いが、あなただ。

その動作、思考により、あなたができている。

その中で、特に意識を向けたこと。

強い思いは、反映され、事象を起こす。

同じレベルのものを同質のものを引き寄せる。

また、その反対に、強くはなくとも、

毎日毎日同じ思いを再生産し、繰り返しを続けることで、

同じレベルのもの、同質のものを引き寄せることもある。

どちらも同じ。

ただ、違うものは、その性質。

高い意識は、高い意識を持ち、同質を集め、高める。

低い意識もまた、低い意識を持ち、同質を集め、低める。

どちらも現象としては、同じことなのだ。

感じるレベルのそのままに、事象は起きる。

ただ、本質、そして、第二の本質に添い、現象はある。

そして、低いレベルにおいては、選別し、

その現象を良い、悪いに色分けして、感情を発する。

高いレベルにおいては、選別はない。ただ、現象が在る。

それだけ。いたって、シンプルだ。

どちらも正しく存在している。

ただ、少しでも、自分の舵を自分できりたいと思うなら、

日々を変える。と決める。自分の思考を、体感を、

注意深く観察する。そして、意識して訓練する。

自分が成りたい方へ舵をきる。

意識の積み重ねが新しいあなた。本質ままのあなたへと

変える。

憂鬱だった毎日を憂鬱のままにするか、

楽しい毎日にするかは、いつだって、あなたが決めている。

楽しいの地平へとたどり着いた時、あなたは、はじめて

意識せずに、自分で在ることに生き、

自分を生きる意義を体感する。

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読んでいただきありがとうございました。

コメント (2)
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