師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

古い自分 新しい自分

2013年05月21日 | 天意の実践

いつもと同じことをして、いつもと同じ人たちと会い、

いつものように過ごしていると、少しでも違うことに

遭遇した時、ひとは戸惑う。

なぜ、違うのか、何かあるのでは、と不安になる。

では、なぜいつもと同じ毎日だと安心するのだろうか。

それは感覚が堅くなっているから。

思考が堅くなってきたから。

だから、いつもと違う場合に、それに対処ができない。

変化を、受け入れる。

ひとは変わるし、自分も変わる。

だからそれでよい。

自然もまた、流れに添って、変わっていく。

変わるものだと思っていれば、なにも戸惑うことはない。

好きな人が、何か違うことをしたからと言って、

それに対して、思うこともない。

すべては完璧な世界なのだから、変わる時期も

また、完璧な時に、それは起こる。

すべては楽しむためにできている。

あたらしいことを楽しみ。

時に変わらない不変の営みを楽しむ。

変わることを内包した、不変の営み。

Kimg0096


読んでいただきありがとうございました。

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『あ』 『わ』

2013年05月20日 | 天意の実践

おなじぐるぐるでも、これは違います。

天をあらわす『あ』と、地をあらわす『わ』はホツマ文字では

渦巻きです。

神札に天祖神アメノミオヤさまを表す『あ』『う』『わ』は

二次元で起こしていますが、この文字で書き表わすと、

実は、三次元で在ることに気づかされます。

Img217


そして時折、頭の中で視える光の柱は、この『あうわ』のさま

そのものであり、いま、この瞬間も世界はつながっている

ことを実感できます。

以前は、根拠のない自信と思えていた事象の捉え方は

自然で在る自分を定義することで、実は明確な根拠が

そこにあったことに気づきます。

先月末から感じていた、浄化とクリアニング(明晰)の

キーワードに添い、自然の中に自分を置くことで、

自分であることの探求がさらに進みました。

その中で、三次元と高次元の汽水域を共有していた

ひとたちがあらたへの冒険に出て行きました。

『あ』と『わ』の間でこの世界は息づいています。

自分であることの自由さを感じていれば、自然とは

こだわらず、ゆるゆるとしていても目的地へと確実に

たどりつくものなのです。

Kimg0115_2

よい香りのしていたイボタノキ。呼び止められて撮影。

読んでいただきありがとうございました。

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カラダの声が聞こえてくる 魂の声が聞こえてくる

2013年05月19日 | 天意の実践

情報にあふれた毎日の中では、案外すんなりと他者の意見を

受け入れてしまうのに、自分からの情報には無頓着。

これは自分の凄さを知らないからだ。

そして、それとは違う何か聞こえてくる声には、

今まで受け入れたこととは違う。

という理由で一生懸命に拒否をして、抵抗をこころみる。

受け入れてきた知識と違うことに不安や恐怖を感じ、

他者のいったことをマに受けて、違う一歩に踏み出せない。

混乱しているのは自分なのに、その混乱すら受け入れがたいと

執着をする。

ひとがマ(間)に様(よう)ー迷うのは、こんなことが自分の中で

起きている。

世に出された本や教えには、この執着を手放しなさい

と言っている。

だが、この執着が自分の第二の存在として在る以上は、

まず、この第二の自分と向き合わなければならない。

第一の自分である内なる自分は、自然とつながりを持ち、

安定しているので、例え予期せぬ事態ですらも、次の

つながりを見つけることができることを知っているので、

慌てずに行動ができる。

第二の自分である外への自分は、不安や恐怖も取り込

んでいて、常にそうならないように監視を強化しているので、

すべてがそのように視えている。不安から逃げる用意を

常に怠らない。そして、不安が増幅して、その不安を

抱かないことをするのではなく、そこから逃げることのみに

意識を向ける、つねに不安感といることを選んでいるから、

ぐるぐると同じところを回り続けている。

同じところをぐるぐる回ることも、執着なのだ。

新しいこと。まだ自分が知らないことは、とても不安。

不安と共にいる自分とは、不安と共生している自分なのだ。

少しの勇気。少しの希望があなたを変える。

新しいことには常にわくわくがある。

冒険には恐怖を越えた楽しさがある。

その楽しさを知らずに恐怖や不安を自分に飼う

なんてことはやめて、

楽しい自分と共にわくわくへ出かけよう。

魂は楽しい。

予定が決まっている。決まっていることが安心と思うなら、

魂の予定だって、実は決まっていて、それにはもれなく

楽しいがついている。

ぐるぐるの決まりきったことを続けることにあなたはもう

疲れている。

ほんとうは、違うことにあなたはもう気づいている。

楽しいことが楽しい自分でいたいのだ。

心から楽しいことをしていいのだよ。

そんなことに罪悪感を持つなんてことは、もう、

やめにしよう。

あなたには、あなたの楽しいが待っている。

あなたの楽しいと共に、旅に出よう。

人生と言う旅は楽しいに決まっているのだから。

 

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読んでいただきありがとうございました。

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書くことで見えてくる 変わり始めるーコメントの返信として

2013年05月18日 | 天意の実践

『気の高い場所 低い場所』へコメントをくださったmelo-melonさんへー
  

その前にコメントで質問を寄せられた後におきたことの報告でした

ので、ここでのコメント公開はしませんが、本当によかったですねえ。
  

決めてメールなどの連絡をした途端に、解決しました。

なんてことをよく聞きます。(笑)

つながっていることの体感なのですね。これから、少しずつ、でも、

確実に進んでいることが明らかになるでしょう。

今回の『委ねる』感覚がわかってくると、もっと楽しくなりますよ。

楽しみながら、続けてみてください。

つながることを体感していけば、委ねることが意識せずとも既に

できているなんてことすらも気づくことなく、すいすいと行くように

なります。それを楽しみにしていてください。

そして、

今までも、こんなことが起きていたし、これからも起きるという

ことを忘れないでください。

訪問くださりありがとうございました。

天卜占と臣

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

さて、書くことでビジョンが明確になりましたとのご報告を

よくいただいています。

依頼のメールを送信して、返信メールが着くまでの間に、

ヒントや必要なものが現れたという報告です。

ネットワークがつながっているからこそ起きる事象です。

自分の魂が繋げてくれたネットワークは、これを意識すれば

するほど強固になります。もちろん執着はイケマセン。

やわらかな宇宙のリズムはいつだっておだやかです。

自分を守る意識の根元にそのネットワークは息づいていて、

いつでも、その使用を待っているのです。

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読んでいただき、ありがとうございました。

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気の高い場所 低い場所

2013年05月17日 | 天意の実践

この世界にあるすべてが、気というエネルギーに包まれ、

発している。

ひとに限らず、物や場所と言ったすべて。

ひとが集まる場所だからと言って、そこが高いかと言えば、

そうともいえない。

システムが施されて、そこが常に浄化を行っている場所であれば、

いつでも、高い気を発することができるが、システムがない場所に

ひとが無数にあつまれば、たちどころにそこは気枯れ地となる。

街中でも、繁盛店とそうでないところがあるのは、土地のポイント

により、エネルギーが枯渇したところであったり、もともとの気枯れ

であったりする。

『街』というエネルギーフィールドが時に変わることも、重要なこと

なのだ。

フィールドを休ませ、そこに浄化のシステムがあれば、

また、土地はよみがえる。

そして、古のお伝えにより禁足地としている場所は気のエネルギー

のジョイントのためのポイントであったり、気枯れとなったために

危険だから、ひとが入らぬようにしてある場所もある。

そこの土地がどうなのか、も、本人のフィルターレベルによる。

気枯れに魅かれるのであれば、自分のレベルは低いものを好む

傾向にあり、

イヤシロチに魅かれるのは高いものを好む傾向であり、その傾向

が今のレベルに準拠している。

すべてを公開することで、このような場所へひとが入り、気枯れが

おきる。

いくらシステムが成されていても、その許容量を遥かに超えた

気が溜まれば、霊地とはいえ、エネルギーは疲弊する。浄化も

追い付かない。あちらこちらで、霊地の気枯れが起きている。

そのことの気づいた人たちが、少しずつではあるが、浄化の祝詞

を各地で奏上している。

別ののジェネレーターが作られるまでのあくまでも補助的な施術だ。

ひとたちがこのことに気がつき変わるのか、根本的にポイントが

変わるのか、それも、集団の無意識下で実は、起きている。

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読んでいただきありがとうございました。

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