マルバルコウは ホシアサガオと同じく
ヒルガオ科 サツマイモ属のツル植物。
だが、ホシアサガオとちがい、サツマイモの花を連想させることはない。
かつては ルコウソウ属に分けられていたこともあるという。
英名を redstar または red morning glory という。
めしべには 花粉がいっぱい付いている。
ネットで検索しても、花粉が付く前の 柱頭の写真が見当たらない。
それほど 花粉が容易に付きやすいということか。
似た感じの 花に マメアサガオ があるが、
ホシアサガオの葯は 白色 なのに対し、
マメアサガオの葯 は 赤紫色 。
葯は白いが、
花冠中心部が濃い紫色。
ホシアサガオは、同じ花の雌しべと雄しべがくっつきがちで
自家受粉をしていることが多い
(神戸の花と木)
ホシアサガオ は ヒルガオ科 サツマイモ属。
サツマイモの花って見たことあります?
サツマイモの花って ホシアサガオ そっくりなのだ。
(もとい? ホシアサガオが サツマイモの花そっくり)
ホシアサガオの花期は長い。
ヒガンバナが萎れても、キンモクセイが散っても まだ咲いている。
カメラのイメージセンサーの耐久性のチェックのために撮ったもの。
マルバアメリカアサガオは 葉が ハート形であること以外、
アメリカアサガオとほとんど区別がつかない。
直径3cmほどの青色、紫色から紅色のロート形の花をつける。
とくに 青色はすがすがしく キレイ。
陽にかざすと 花弁の裏の 緑色の萼片が投影されて 趣きがある。
いくつかの花に イモムシが居候していた。
ときには 一つの花に 2匹も (T△T)
萼は5深裂した線形で反り返り、付け根には細長い2枚の苞葉がつき、長い毛に覆われる。