ニレ科 ニレ属。
学名:Ulmus parvifolia
Ulmus はニレのラテン古名から。
parvifolia は、小形の葉の意。
ニレの樹といえば ハルニレとアキニレの2種があるが、
ハルニレは春に花が咲き春のうちに果実が成熟するのに対し、
アキニレは秋に花が咲き秋のうちに果実が成熟する。
wiki によると
「ニレ属の花は世界中で3種類の例外を除いて春に花を咲かせる。」
アキニレは秋に花を咲かせる珍しい3種類のうちの ひとつ
ということです。
アキニレの果実は長さ1cm程度。
翼があり、風によって飛ばされて散布される。
1つの果実の中に、小さな種子が2つ入っている。