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イソマツ科
イソマツ科とは聞きなれない科名だが、「花弁が白のほか赤、青、黄など美しい色をもつものが多く、アルメリア、ハナハマサジ、ルリマツリなどが観賞用に栽培される。」(wiki「イソマツ科」)とある。
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ルリマツリ属(プルンバゴ属)
学名:Plumbago auriculata, syn. P. capensis
Plumbago(プランバーゴ)は、ラテン語の「plumbum(鉛)」が語源。この植物が、鉛中毒の解毒に効くことかららしい。(季節の花300「瑠璃茉莉 (るりまつり)」)
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種小名の 「auriculata」はラテン語の「耳状の、耳形の」という意味。(英文wikipedia)
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同じく種小名の「capensis」は 南アフリカ喜望峰地方の、の意(季節の花300「瑠璃茉莉 (るりまつり)」)
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花弁は5枚。雄しべも5本あるのだが、花弁に比べてものすごく小さい。なぜ、こんなに小さい必要があるのか?
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つぼみは 幅広の花弁を一斉に巻き取った形で、細くとがっていて、水色の傘をたたんだよう。