パイナップルリリーは南アフリカ原産のユリ科の球根植物で、学名の Eucomis をカタカナにして 「ユーコミス」と呼ばれたりしてます。
ところが、ここデンパークの銘板には 以下のような不思議な名前が表記してあります
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Eucomis autumnalis ssp.
ユーコスミン
別名 : パイナップルリリー
ユリ科
南アフリカ原産
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上の銘板の 「ユーコスミン」という表記が どこから来ているものなのか、意味不明なのです。
【後記】
デンパークさんに問い合わせていましたが、回答が届きました
「・ユーコスミン→ユーコミスの誤表記です。
カタカナ変換時または予測変換時のミスではないかと思われます。
大変失礼いたしました。」
「パイナップルリリー」という英名は、この穂状の花と葉の形が、果物のパイナップルに似ていることに由来します。学名の「ユーコミス(エウコミス)Eucomis 」は「美しい髪の毛」という意味で、花茎の頂部の葉状の苞を、髪の毛に見立てたものです。(新宿御苑最新情報「2012/7/31」)