アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ハシバミ - ヘーゼルナッツ日本版

2021-09-22 18:02:26 | みんなの花図鑑
トップの画像、帽子の上に乗っている木の実は何の実か分かりますでしょうか? (´∀`)


木になっているときは こんな実です。




答えをいいますと(タイトルの通り)ハシバミの実です。




ハシバミはカバノキ科の低木で、実は食用となります。
仲間に 西洋ハシバミがあり、そちらは ヘーゼルナッツとしてつとに有名です。




場所は 安城デンパークですが、こんな風に下に落ちていたので…




拾ってきました\(^o^)/




一応、しばらく室内で常温で追熟し… (^^ゞ




オーブントースターで 1分加熱してから…




実食 !
殻が固いので プライヤーで割りました。
でも完熟する前に落ちたものなので、実が小さく、売っているナッツのようには中の実がうまくとりだせません。
一応ましなものを食べてみました。
甘皮もきれいに取らないと、ちょっとえぐいですね。
でも、シイの実とも違う独特なナッツの味がしました。


ハシバミの雄花と雌花


ホシアサガオ、マメアサガオ、マルバルコウ

2021-09-22 08:20:23 | みんなの花図鑑
農道に一緒に咲いていた ホシアサガオ、マメアサガオ、マルバルコウ。



大きさは同じくらいですねぇ








ホシアサガオ

花冠の奥の 濃い紫色がだんだん薄くなっています。



雄しべは 真っ白です。




マメアサガオ

手前がマメアサガオ。




花弁が切れたマメアサガオ。
雄しべの葯が紫色です。





マルバルコウ

手前がマルバルコウ。



他の2つに比べると、花シベが花冠の外に突き出しているので、アップで撮りやすいです。