7月1日から北上路線と南下路線合わせて週15本を増発する台湾高速鉄道
(台北 23日 中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は7月1日から北上路線と南下路線合わせて週15本を増発する。同社が23日、発表した。増発後の1週間の運行本数は計989本で、過去最多となる。平日の通勤需要や週末の帰省客、旅行客を考慮しての増発だという。
同社によれば、毎週火曜から金曜の朝に中部・台中駅発の北上路線を、月曜から木曜の午後には南部・左営駅発の北上路線を1日に1本ずつ増やし、通勤客の需要に応える。金曜から日曜にかけては、南下路線と北上路線を合わせて7本増発する。
増発列車の乗車券は6月4日から販売開始される。