ついこの間故障で大騒ぎをしていたボーイングB787が、電源を新型システムにして運転再開のめどがついたと報じられました。
やることの早さはさすがアメリカです。
OSやアプリのアップデイトプログラムが矢継ぎ早にやってくるのも、とにかく早く手を打てという気質のあらわれなのでしょう。
航空機の電源なら、古い装置を積んだままで新システムをまた積むということはあり得ませんが、OSの場合はこのあたりが怪しく、使わなくなったゴミの部分も、削除されずにどんどん溜まっているのではないでしょうか。
いちばん困るのは、ゴミかどうかの分別がつかないことなのですが、原産国では日常のゴミも分別など面倒なことはしないでしょうから、そんなことを気にする頭は、ゴミ扱いされるかもしれません。