どのようなイベントも、人が集まらなければ何も始まりません。
フェイスブックにはイベント機能というのがあります。
フェイスブック上で行うオンラインイベントでも、場所を用意して顔を合わせて行うイベントでも、そこから開催告知を出すことができます。
http://nanapi.jp/24362/
この解説サイトには、どういうことを知らせなさいということまで親切に説明されています。
イベントの幹事役は、新入社員の実務研修にもなります。
その日の気分次第でいきなり集まることしかしないいまの人たちには、格好の教材です。
何を知らせてどういう準備をしておかなければならないかも、全く手のつけ方がわからない人に、少しでも頭を働かせる効果があります。
しかし、自由が気ままの言い換えと思うことにしている人たちは、実収に結びつかない計画には横を向きがちです。
未経験のことは、一切自分で考えてみようとはしない人がいます。
似たような実例を探すことすらしません。
こうしなさいと言われるのをひたすら待つ、それしかしないのです。
こんなことを考えていると、羊の群れを誘導する犬の働く姿を思い浮かべます。
人間にも羊型と犬型がいそうです。
貧富の格差がどうこうなどとは違った次元の、あるいはそれ以前の類別のようです。