返事のほしい郵便には、返信用封筒が入ってきます。
返信用がはがきのときもあって、その場合は記事を隠すためのシールも同封されています。
こちらの都合ではないのに返信はがきに切手を貼らなければならないこともあります。
役所直営ではなくなった委託先からの調査資料であるのに、返信料は調査機関負担ではなく返信者負担というのもおかしな話です。
1年間世話になるのだから、世話になるほうが出せという論理なのでしょう。
しかし、法で定めた定期確認システムの執行に必要な費用を、随時手続きの利用者負担と混同しているようにも見え、これは奇妙な扱いです。
ついわき道のぼやきになりましたが、本題へ戻ります。
電子メールには返信料は要りません。返信用の封筒もはがきも要りません。
確実に返信してもらえるように、お願いしておけばよいのです。
お願いの方法にはいろいろありますが、忙しい方が、返信のお願いを読みそこなわないようにするには、「?」で締めくくるのがよい、という話をラジオで聞きました。
「返事ください」とまで書くのは失礼でも、「?」なら気兼ねなく使えそうです。