うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

飛んだ発射オーライ

2013年04月11日 | ソフトいろいろ

身の程を知らず振る舞う三代目

何をどうしたいのか見当の付かない厄介者が、もしボタンを押せと命じたことがわかったら、すぐにそのことをSNSで市民に知らせようと、下書き原稿を書いていたら、うっかり送信ボタンを押し、「ミサイル発射」とツイートしてしまったという、発射事件がありました。

ツイッターにはどこを探しても「下書き」の場所はありません。
フェイスブックにも、「ノート」のところにしか「下書き」はみつかりません。

SNSの下書きなら、エディターでテキストファイルを作っておいてそこから記事をコピペすれば、誤発射はないはずなのですが、それでは遅れをとると思ったのでしょうか。

HootSuite という小道具を使えば、「メッセージを指定の日時に予約送信」などもできるそうです。
http://nanapi.jp/52762/

しかし、いつどうするか予定のたてられないことでは、予約送信もできませんから、別の巧い方法を考えていたのでしょう。
知らせを聞いたらすぐ一発、キーを叩けば予作の原稿を即発信、という具合にと思ったら、予作がキーを動かしヘイヘイホー、となってしまったようです。

ミサイル発射は、瞬時に知ったところで、何をどうすることもできません。
早く知らせるために、誤発射のリスクを背負ってまで、ぎりぎりの用意をしておかなければならないことなのかどうか。
隣の町には負けないぞという、ブンヤさん根性をまねて、つい指が滑ったようにも思えるのですが、いかがでしょうか。
国の役目の下支えが、善意の地域サービス精神であるかないかは、ここでは問題外だと思っています。

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