さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

からくりが分かったような気がする

2010年10月16日 07時58分44秒 | Web log
TOYOTAに確認したら、最終請求見積もりは11,000ドルだそうです。

(エンジンの修理に、11000ドル(100万くらい)ってありえませんよね??)

で、マイクが車の保険会社と、Customer Protection に電話をかけた。
すると、意外なことに車の保険会社が費用をだせるようなことを言ってきた。

「えぇ???車の修理中にディーラーの過失で起こった車の破損でも、払うの????」

で、からくりが見えてきた。

ディーラーはそういう社会のしくみを知っているんですよ。(わたしたちはよそ者なので知りませんでしたが)

①絶対に自分たちの責任を認めない
②保険が下りる限りの最大限の値段を請求する(どう考えてもエンジンの修理にはそれほどかからない)
③相手を窮地に追い込む
④戦いを諦めさせ、こちらの保険適用最大限の費用で修理させる(あるいは車を買わせる。)
⑤ディーラーぼろ儲け、わたしたちもお金をださなくてもいい
⑥一件落着

こういうシナリオにもっていこうとしていたんだということが見えてきました。

早くこちらが根をあげて、諦めるように脅し続ける。
代車代も請求してきたということも脅しだしね。

そういう国なんだ、ここは。

前の駐車場で違法駐車でお金払わされたときと、似ている。

「自分の非は認めず、脅して相手を諦めさせる」

サービス精神なんて微塵もない。

今回の件、保険が払ってくれるからという理由で諦めるのでは、筋が通らない。

懐が痛まないからそれでいいと、相手に非がないことにし諦めるという形で泣き寝入りしたくない。

だって間違っている。

相手だって、作業場の不慮の事故に対する保険に入っているんだろうから、そちらを使うべきだ。

相手の非に対し、何故被害者であるこちらが労力を費やして、相手の非を証明しなければならないのか?
納得いかないけれど、社会がそうなのだから、ひとつひとつこなしていくしかない。

自分たちが正しいと思うことをしていくしかない。

Customer Protection のオフィスに行って、マイクが話しを進めてくるそうです。

署名

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